シャビがとりわけ執心しているのが…
一方、シャビ監督は、サミュエル・ウンティティ、マーティン・ブライスワイト、ミラレム・ピャニッチ、リキ・プッチ、オスカル・ミンゲサ、クレマン・ラングレと一部の若手・中堅の大量放出を要求している。指揮官が残留を熱望していたウスマンヌ・デンベレはこのまま退団となる方向だ。
シャビはまた、ウイング(リーズのラフィーニャ)、CB(セビージャのジュル・クンデかナポリのカリドゥ・クリバリ)、SB(チェルシーのマルコス・アロンソとセサル・アスピリクエタ)、ロベルト・レバンドフスキのような一線級のストライカーの獲得をリクエストしている。とりわけ執心しているのがレバンドフスキで、バルサはすでに選手サイドと接触。年俸1000万ユーロ(約13億円)という具体的な数字も取り沙汰されているが、所属クラブのバイエルン・ミュンヘンは残り1年の契約を盾に抵抗を続けている。
クラブは16日に臨時総会を開き、バルサのショップ運営とグッズの販売を担うBLMの49%、テレビ放映権収入の25%の売却の是非をソシオに問う予定だ。売却先は複数の投資ファンドで、その中にはラ・リーガが契約を締結した『CVCキャピタルパートナーズ』の名前はない。
シャビはまた、ウイング(リーズのラフィーニャ)、CB(セビージャのジュル・クンデかナポリのカリドゥ・クリバリ)、SB(チェルシーのマルコス・アロンソとセサル・アスピリクエタ)、ロベルト・レバンドフスキのような一線級のストライカーの獲得をリクエストしている。とりわけ執心しているのがレバンドフスキで、バルサはすでに選手サイドと接触。年俸1000万ユーロ(約13億円)という具体的な数字も取り沙汰されているが、所属クラブのバイエルン・ミュンヘンは残り1年の契約を盾に抵抗を続けている。
クラブは16日に臨時総会を開き、バルサのショップ運営とグッズの販売を担うBLMの49%、テレビ放映権収入の25%の売却の是非をソシオに問う予定だ。売却先は複数の投資ファンドで、その中にはラ・リーガが契約を締結した『CVCキャピタルパートナーズ』の名前はない。
ラポルタとラ・リーガのハビエル・テバス会長の意見の食い違いは、ファイナンシャル・フェアプレーやチーム作りに深刻な影響をもたらしている。ラポルタに時間的猶予はない。ケシエとクリステンセンの選手登録、レバンドフスキの獲得という喫緊の課題を抱える中、現行の法外な契約と財政状況に見合った給与内容に折り合いをつけ、ガビの契約延長交渉を成立させなければならない。
シャビも朗報が届くまで気が休まらないはずだ。指揮官はCL出場権獲得というノルマを達成した。今度はクラブが要望に応える番だ。
文●ラモン・ベサ(エル・パイス紙バルセロナ番記者)
翻訳●下村正幸
※『サッカーダイジェストWEB』では日本独占契約に基づいて『エル・パイス』紙のコラム・記事・インタビューを翻訳配信しています。
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シャビも朗報が届くまで気が休まらないはずだ。指揮官はCL出場権獲得というノルマを達成した。今度はクラブが要望に応える番だ。
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