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【J1採点&寸評】FC東京3-1鹿島|MOMは鮮やかな2得点を決めた渡邊! 上田は今季10ゴール目を記録

カテゴリ:Jリーグ

渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)

2022年05月29日

鹿島――上田が今季10ゴール目を奪う

相手守備陣の徹底マークのなかでも、一瞬の隙を見逃さず、得点を奪った上田(18番)。(C)SOCCER DIGEST

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[J1第16節]FC東京0-0鹿島/5月29日/味の素スタジアム

【鹿島|採点】
スタメン)
GK
クォン・スンテ 5
DF
常本佳吾 5.5
ブエノ 5
三竿健斗 6(86分OUT)
安西幸輝 5
MF
樋口雄太 6
ディエゴ・ピトゥカ 5.5(71分OUT)
ファン・アラーノ 5(53分OUT)
アルトゥール・カイキ 5.5
FW
上田綺世 6
鈴木優磨 6

途中出場)
MF
和泉竜司 6(53分IN)
MF
土居聖真 5.5(71分IN)
DF
関川郁万 ―(86分IN)
FW
染野唯月 ―(86分IN)

監督)
レネ・ヴァイラー 5.5
 
【鹿島|寸評】
 前節の鳥栖戦と同様に、前半で2失点、後半の立ち上がりに3失点目。局面では勝てていたが、失点はいずれもカウンターを受けてのもの。押し込んだ展開でどうリスクマネジメントするかが今後の課題か。

 どんな状況でも一瞬を逃さずゴールを決める上田の決定力はJ屈指。0ー3にされた直後に今季10ゴール目となる得点で1点を返した。チームを鼓舞しながら献身的に動く鈴木と、ピッチを広く動き、いたるところに関与する樋口らはこの日もチームへの貢献度は高かった。一方で、前掛かりになった背後をつかれピンチを招いてしまった最終ライン。特に攻められたサイドと逆のSBの守備対応は、スペースを埋めきれず、ピンチの場面を度々作られてしまった。ベンチスタートとなった和泉は、前半の不在時に影響力の大きさを感じさせるほどで、出場後は後半の反撃ムードを作る一因となった。J・アラーノやD・ピトゥカらは疲労からか本来の存在感を発揮できず、ローテーションなどの必要性も感じた。上田のゴール後の反撃ムードが、この日は続かず。指揮官も有効打を繰り出せなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)

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