• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】鳥栖×横浜|鳥栖が幸先良く先制も、連動性ある崩しとセットプレーで横浜が逆転し、3連勝を達成!

【J1採点&寸評】鳥栖×横浜|鳥栖が幸先良く先制も、連動性ある崩しとセットプレーで横浜が逆転し、3連勝を達成!

カテゴリ:Jリーグ

サカクラゲン

2015年08月23日

攻守両面で活躍を見せたファビオがMOM。

【警告】鳥栖=吉田(38分)、キム・ミヌ(48分)横浜=伊藤(60分)、中町(90+3分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ファビオ(横浜)

画像を見る

【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6.5
立ち上がりにゴールを許したが、最終盤には決められてもおかしくはないピンチをスーパーセーブで防ぎ、勝点3を手繰り寄せた。
 
DF
13 小林祐三 5.5
谷口に空中戦で競り負けて先制点を献上。オーバーラップの機会も限られていて、見せ場は少なかった。
 
22 中澤佑二 6
谷口と豊田には、高さとハードワークで対抗して抑え込んだ。時折見せる攻撃参加も有効だった。
 
5 ファビオ  6.5
中村のCKを技巧的なヘッドでゴールに流し込み、逆転弾をゲット。本職の守備でも破綻なく、MOMに選出。
 
23 下平 匠 6
効果的な攻め上がりを見せ、同点ゴールのシーンでは巧みなスルーで伊藤のゴールをお膳立て。
 
MF
8 中町公祐  6
中盤の深い位置でセカンドボールを拾い、攻撃につなげるプレーで主導権を引き寄せた。
 
6 三門雄大 6.5
派手さはないものの、トップ下とボランチを高いレベルでこなすユーティリティさでチームを助けた。
 
39 アデミウソン 6.5
後半だけでシュート4本。的確なポジショニングでパスを受けては、単独突破からゴールに迫った。
 
10 中村俊輔 6
高精度のキックでCKからファビオのゴールを演出。トップに近い位置で前線をコントロールする姿も。
 
11 齋藤 学 5.5
連動性あるコンビネーションでは光ったが、90分間を通してシュートが打てなかったのは残念。
 
FW
16 伊藤 翔 6.5
狙いすましたシュートでネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。広い視野で鳥栖守備陣のスペースを突く動きも見事だった。
 
交代出場
MF
25 藤本淳吾 -
負傷した中村に代わり、83分に登場。運動量が豊富で、躍動感あるパフォーマンスだった。
 
DF
4 栗原勇蔵 -
終盤に投入されて、最終ラインに入り身体を張った守備で相手のシュートを撥ね返した。
 
監督
エリク・モンバエルツ 6
ラフィーニャ、喜田を負傷で欠くなかでもチーム力を落とさず、盤石の試合運びで3連勝を達成。

取材・文:サカクラゲン(サッカージャーナリスト)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

ラフィーニャの負傷欠場により、スタメン出場した伊藤(16番)が値千金の同点ゴール。掴んだチャンスをモノにし、存在感を示してみせた。(C)J.LEAGUE PHOTOS

画像を見る

【関連記事】
【J1採点&寸評】山形×鳥栖|チャンスを決め切れなかった山形がホーム3連敗を喫する
【鳥栖】代表初選出の藤田は、低迷するチームを救えるか
【手倉森ジャパン期待の新戦力】鎌田大地――貪欲な怪物ルーキーの正体とは?
【J1採点&寸評】横浜×甲府|攻守に盤石の戦いぶりを見せた横浜が甲府を寄せつけず、2連勝を達成
【横浜】俊輔は「“それ”もやりたいね」。最適解はトップ下>ボランチ?
【横浜】マリノスタウン移転の真相|「6億円」からの解放と日本一の環境を失うリスク

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ