• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】名古屋1-1京都|FK弾のマテウスをMOMに! 京都のメンデス、金子、P・ウタカも高評価

【J1採点&寸評】名古屋1-1京都|FK弾のマテウスをMOMに! 京都のメンデス、金子、P・ウタカも高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2022年05月03日

アグレッシブかつ強度高く戦い抜く

マテウスが直接FKを叩き込み、名古屋が先制点を奪った。写真:田中研治

画像を見る

【京都|採点】
スタメン)
GK
上福元直人 5.5
DF
麻田将吾 6
メンデス 6.5
アピアタウィア久 6
白井康介 6(88分OUT)
MF
福岡慎平 6(71分OUT)
武田将平 6
松田天馬 6
金子大毅 6.5
FW
ピーター・ウタカ 6.5
山﨑凌吾 6(55分OUT)

途中出場)
MF
山田楓喜 5(55分IN)(88分OUT)
DF
長井一真 5.5(71分IN)
DF
本多勇喜 ―(88分IN)
FW
大前元紀 ―(88分IN)

監督)
曺 貴裁 6
 
【京都|寸評】
 前節の福岡戦の反省を生かし、アグレッシブで強度の高いゲーム展開を実現。前線からDFラインまでが前向きのプレーを攻守に重ね、戦い抜いて敵地で勝点1をもぎとった。

 GK上福元は不安定なプレーに終始したが、アピアタウィアの対人の強さ、メンデスのカバーリングエリアの広さを存分に生かしつつ、守備は自陣での厚みをしっかりと維持し続けた。金子は守備だけでなくビルドアップでも貢献度高くプレーし、福岡、武田は相手の中盤の間隙を突くようにポジショニング。P・ウタカは背後のスペースがないと見るや、下がり目の位置取りで名古屋の守備をかく乱し、松田と山﨑はサイドからのダイアゴナルランや味方を生かすプレーでも攻撃を支えた。誤算だったのは途中出場の選手たちで、山田は与えられた役割を全うできぬままに途中交代。前線での起点を失ったチームはパワーダウンし、後半の劣勢を呼び込んだ。大前は決定機を外し、長井は相馬とのマッチアップに苦慮。しのぐ展開になった後半は、よく耐えたと見るべきか。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●今井雄一朗(フリーライター)

【動画】京都ウタカが巧みなヘッド弾で今季8点目!

【PHOTO】編集部が厳選! ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!

【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
 
【関連記事】
「柔らかな弧を描いたヘディング弾」得点ランクトップの京都ウタカが今季8点目! 白井のクロスから「甘美なる同点ゴール」
名古屋・相馬勇紀に第一子が誕生! 女子アナ妻と長男の2ショットに反響「ゴールパフォに期待」
「本物になるか、ならないか」W杯で期待する森保J戦士は? 松井大輔と大久保嘉人が同じ選手を回答!「日本を背負って行くんじゃないかな」
「スーペルゴラッソだ」「何回見てもかっけえ」鳥栖・藤田直之が古巣相手に突き刺した“弾丸ミドル弾”に反響!
「ついにキターー」「みんな待ってた」松木玖生が待望のプロ初ゴール! 相手のミスを突いた冷静沈着な一撃にファン興奮

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ