• トップ
  • ニュース一覧
  • 香川には「連覇の日々を思い出させた」「5点目を決めるべき」…。日本人選手に対する独メディアの論調は?

香川には「連覇の日々を思い出させた」「5点目を決めるべき」…。日本人選手に対する独メディアの論調は?

カテゴリ:ワールド

山口裕平

2015年08月18日

今季初ゴールを奪った大迫への目立った言及はなし。

ダメ押しの3点目となる今季初得点をマークした大迫だが、現地では大きな話題を得るまでに至らなかった。(C) Getty Images

画像を見る

 シュツットガルト戦で54分からピッチに入った大迫は、ダメ押しとなる3点目を奪ったものの、その評価は今ひとつ。地元紙『エクスプレス』は、大迫について
「彼とともにケルンは勝利の道を行く。昨季のようにシュツットガルトでネットを揺らした」
と記し、3点とまずまず評価を与えた。
 
『ケルナー・シュタット・アンツァイガー』紙は2.5点と高い得点をつけたものの、「ヨイッチに代わって入り、右足で3点目を奪った」と記しただけだった。
 
 結果的に3-1で勝ったものの、チーム全体としてメディアからの評価は伸び悩んだ。現地紙の先発予想では先発入りが有力視されていた大迫は、ゴールこそ奪ったもののそれ以外の点についての言及はほとんどなし。現地メディアを納得させるほどのインパクトは与えられなかったようだ。
【関連記事】
ブンデス日本勢 開幕戦のパフォーマンス総チェック! キッカー誌の採点とともに振り返る
現地識者が見たマインツ武藤の開幕戦 それでもあった「2つのアピールポイント」
崩しの端緒を開いた「トップ下香川」 ドルトムントの圧勝を演出!
守備の粘りでケルンは敵地で白星発進! 途中交代の大迫は終了間際にゴール!!
ブンデスリーガ開幕! 前人未到の4連覇へ、王者バイエルンが圧勝スタート

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ