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【J1採点&寸評】名古屋1-1柏|ビッグセーブ連発のランゲラックをMOMに! 柏は軒並み及第点以上

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2022年03月21日

名古屋――マテウスが技巧的な同点弾!

マテウスが得点後に喜びを爆発。ベンチに走り、長谷川監督のもとに飛び込んだ。写真:田中研治

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FW
11 相馬勇紀 6(67分OUT)
慣れた左サイドでのプレーで、突破力は上がった印象。森下との連係はまだまだだったが、ドリブルからのクロス、ブロックされてCK獲得という仕掛けの怖さは柏に十分な脅威を与えていた。

44 金崎夢生 6.5(61分OUT)
先制点の場面では、DFを背負いながら縦パスを落とし、マテウスのシュートチャンスを演出。前線にボールを引き出す動きも巧みで、ライバル酒井にも確かな実力を見せつけた。

10 マテウス・カストロ 6.5
コンディションが上がってきたと同時に、慣れ親しんだ右サイドで躍動感に加速。縦への突破とカットインを使い分け、周囲も使いつつ自らもシュートを狙った。同点ゴールはダイレクトでコースを狙った技巧的な一撃だった。
 
交代出場
MF
7 阿部浩之 6(61分IN)
仙頭に代わってそのままトップ下へ。柏の支配力が強まるなかでは、うまく試合をコントロールしたかったところだが、決定的な仕事には至らず。ただ巧みなプレーを見せる場面もあった。

FW
9 酒井宣福 6(61分IN)
同ポジションのライバル金崎が好パフォーマンスを発揮するなか、後半からの出場に奮起は見えた。力強いポストプレーも徐々に発揮されつつあり、チームの良い流れに乗っていきたいところ。

DF
13 藤井陽也 6(67分IN)
負傷明けのチアゴにプレータイムの制限があったか。なればこそと気合の入ったプレーでスコアを維持し、対人プレーでも良く身体を張った。

MF
33 甲田英將 5.5(67分IN)
徐々にリーグ戦でのプレータイムも伸ばしているが、得意のドリブルが相手のフィジカルにまだ阻まれる場面が多い。クイックネスと技術は本物だけに、実力発揮の術を実地で見出したい。

監督
長谷川健太 6
コンディション調整も戦術理解も進んできたなかで、両サイドアタッカーをプレーしやすいサイドに再配置して勢いを出した。“ピークタイム”の延長が新たなテーマになってきそうだが、1試合ごとにチームに実力を積み上げさせる手腕は確か。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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