日課となっている中村憲剛との電話
気になる指導方針だが、「攻撃のところでより追求していきたい」と、最後尾からのボールポゼッションを重視する中大のサッカーを継承していく考えを持つ。
ただ、やはり内容だけでなく結果もシビアに求めていく姿勢だ。「結果に結びつけるためにもやっぱり守備が大事になってくると思いますので。攻守両面、切り替えを含めて植え付けていきたいですね」
ただ、やはり内容だけでなく結果もシビアに求めていく姿勢だ。「結果に結びつけるためにもやっぱり守備が大事になってくると思いますので。攻守両面、切り替えを含めて植え付けていきたいですね」
そして、そのサッカーを自身で咀嚼しピッチで体現するための “思考力”も宮沢監督が選手に求める大きなポイントの一つだ。自身が大卒選手ながら15年間のプロ生活を送れた要因としてその点を挙げている。
「監督に求められているのは何かっていうのを自分で考えて、それを行動に移せないと。観察力もそうですし、実行できるだけの技術と頭がないとピッチ上で戦っていくのは難しいと思う。そこは自分が経験したところでもあるので、伝えていきたいなと思います」
テクニカルアドバイザーの中村も、2つ上の先輩である宮沢を支えるために全力を尽くす。
「憲剛とはしっかりコミュニケーションもとっています。毎日ではないですが1日おきぐらいに電話をしています。練習や試合の映像を忙しい中でしっかり見てくれていて、その感想をすり合わせながら。ここはほぼほぼ一緒なんですけどね。それを練習で落とし込んでいこうと」
「監督に求められているのは何かっていうのを自分で考えて、それを行動に移せないと。観察力もそうですし、実行できるだけの技術と頭がないとピッチ上で戦っていくのは難しいと思う。そこは自分が経験したところでもあるので、伝えていきたいなと思います」
テクニカルアドバイザーの中村も、2つ上の先輩である宮沢を支えるために全力を尽くす。
「憲剛とはしっかりコミュニケーションもとっています。毎日ではないですが1日おきぐらいに電話をしています。練習や試合の映像を忙しい中でしっかり見てくれていて、その感想をすり合わせながら。ここはほぼほぼ一緒なんですけどね。それを練習で落とし込んでいこうと」