上門はFWでの起用も考えられる
ボランチは順当に考えれば奧埜博亮、原川力の2人だが、ともに調整が遅れている点が気がかり。小菊体制で評価を高めた喜田陽も長期離脱とあって、宮崎キャンプでは2列目が本職の中島元彦がボランチに入るなど様々な組み合わせにもトライした。
そうした状況で期待が高まるのが、徳島から完全移籍してきた鈴木徳真。持ち前の球際の強さに加え、正確なプレーで中盤をコントロールするプレーがチームに与える影響は大きい。
2列目は精神的支柱の清武弘嗣、今季からクラブの象徴である「8」を背負う乾貴士のベテランコンビが軸だが、J2からの個人昇格組に個性的な選手が多いポジションだ。上門知樹の魅力は独特の軌道を描く強烈なミドルシュート。J2で2度の二桁得点をマークしたアタッカーはFWでの起用も考えられる。
坂元と同じく山形から加入した中原輝は、同じ左利きながら中央へカットインしてのシュートに定評がある。まだ合流できてはいないが、ポルトガル1部サンタクララからJ移籍を決断したジェアン・パトリッキは突破力に優れたサイドアタッカーとあって、中盤のバリエーションは豊富になった。
そうした状況で期待が高まるのが、徳島から完全移籍してきた鈴木徳真。持ち前の球際の強さに加え、正確なプレーで中盤をコントロールするプレーがチームに与える影響は大きい。
2列目は精神的支柱の清武弘嗣、今季からクラブの象徴である「8」を背負う乾貴士のベテランコンビが軸だが、J2からの個人昇格組に個性的な選手が多いポジションだ。上門知樹の魅力は独特の軌道を描く強烈なミドルシュート。J2で2度の二桁得点をマークしたアタッカーはFWでの起用も考えられる。
坂元と同じく山形から加入した中原輝は、同じ左利きながら中央へカットインしてのシュートに定評がある。まだ合流できてはいないが、ポルトガル1部サンタクララからJ移籍を決断したジェアン・パトリッキは突破力に優れたサイドアタッカーとあって、中盤のバリエーションは豊富になった。
近年、絶対的なエースが不在のFWにはブルーノ・メンデスが2季ぶりに復帰。2トップであれば、2020年シーズンに9ゴールをあげた助っ人に、昨季チーム最多7得点の加藤陸次樹の組み合わせが有力か。
さらに注目はC大阪U-18所属の北野颯太。現在17歳ながら宮崎キャンプでの猛アピールにクラブ幹部の評価は高く、開幕戦のメンバーに名を連ねてもおかしくない。
取材・文●種村亮(報知新聞社)
【画像】C大阪の2022予想フォーメーション!
【宮崎キャンプPHOTO】ベテランと若手の融合でリーグ制覇へ!笑顔でトレーニングに励むセレッソ大阪を特集
さらに注目はC大阪U-18所属の北野颯太。現在17歳ながら宮崎キャンプでの猛アピールにクラブ幹部の評価は高く、開幕戦のメンバーに名を連ねてもおかしくない。
取材・文●種村亮(報知新聞社)
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