「川崎のレベルまで行かなければ優勝はできない」
もうひとつの懸念材料は日程の厳しさ。2月12日の「FUJIFILM SUPER CUP 2022(対川崎フロンターレ)」を皮切りに、6月1日まで公式戦24試合が行なわれる。単純計算で4日から5日に1試合のペース。移動などを考えればコンディション調整が重視され、戦術確認に時間が割けられないのが気になるところだろう。
また昨季、メンバーをかなり絞った印象がある。それだけに選手は、試合に加えて毎日の練習が生き残りをかけた真剣勝負とは言え、激しいレギュラー争いが繰り広げられそうだ。
また昨季、メンバーをかなり絞った印象がある。それだけに選手は、試合に加えて毎日の練習が生き残りをかけた真剣勝負とは言え、激しいレギュラー争いが繰り広げられそうだ。
例年より約1か月短い期間で行なわれる日程のもと、リーグ優勝を目指す浦和には何が必要なのか。岩波拓也が「チームの競争力を上げること。そうした雰囲気を作りたい。強いチームは連敗しない。負けた後の次の試合が大事」と言えば、A・ショルツは「チームとして良いチーム、強いチーム、安定したチームにならなければいけない。波があり、多くの敗戦があってはならない。昨季川崎は2敗しかしていしない。そのレベルまで行かなければ優勝はできない」と指摘した。
3年計画の最終年は、期待と不安が入り混じる。栄えある優勝シャーレを掲げられるか、正念場のシーズンとなる。
取材・文●佐藤亮太(レッズプレス!!)
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