静学が誇るナンバー10も世界に打電された
【静岡学園の古川陽介が衝撃のゴラッソ!】
静岡学園(静岡)の背番号10・古川陽介は、超絶技巧でファンの度肝を抜いた。1月2日に行なわれた3回戦の宮崎日大(宮崎)戦、2-0とリードして迎えた前半32分だ。ハーフウェーライン付近を過ぎた付近でボールをキープすると、得意のドリブルでふたりを一気に抜き去ってエリア内に持ち込み、最後は右足でシュートフェイントをかけてDFをかわし、すぐさま左足でシュート。ゴール右隅へ正確に流し込んだ。
問答無用のスーパーゴールに対して、「キャプテン翼かよ」「日本のメッシだ」「DFを完全に手玉に取っている」など、海外のファンからも称賛の声が相次いだ。卒業後はジュビロ磐田に入団する天才ドリブラー。次はJリーグの舞台で、大暴れを期待したいところだ。
【5ゴールを固め撃ち! 鈴木章斗が大会得点王に輝く】
凄まじいゴールラッシュに会場が揺れた。12月31日の2回戦、阪南大高vs奈良育英(奈良)戦だ。前者が後者に8-0の圧勝を飾ったゲームで、なんと5得点を挙げたのが阪南大高の鈴木章斗だった。湘南ベルマーレ内定FWは前半だけでハットトリックを達成すると、後半になっても勢いが止まらず、さらに2ゴールをゲット。3回戦の青森山田戦でチームは健闘虚しく敗れ去ったが、鈴木はここでも意地の一撃を決めて、存在を示した。通算7得点で、堂々の大会得点王に輝いている。
静岡学園(静岡)の背番号10・古川陽介は、超絶技巧でファンの度肝を抜いた。1月2日に行なわれた3回戦の宮崎日大(宮崎)戦、2-0とリードして迎えた前半32分だ。ハーフウェーライン付近を過ぎた付近でボールをキープすると、得意のドリブルでふたりを一気に抜き去ってエリア内に持ち込み、最後は右足でシュートフェイントをかけてDFをかわし、すぐさま左足でシュート。ゴール右隅へ正確に流し込んだ。
問答無用のスーパーゴールに対して、「キャプテン翼かよ」「日本のメッシだ」「DFを完全に手玉に取っている」など、海外のファンからも称賛の声が相次いだ。卒業後はジュビロ磐田に入団する天才ドリブラー。次はJリーグの舞台で、大暴れを期待したいところだ。
【5ゴールを固め撃ち! 鈴木章斗が大会得点王に輝く】
凄まじいゴールラッシュに会場が揺れた。12月31日の2回戦、阪南大高vs奈良育英(奈良)戦だ。前者が後者に8-0の圧勝を飾ったゲームで、なんと5得点を挙げたのが阪南大高の鈴木章斗だった。湘南ベルマーレ内定FWは前半だけでハットトリックを達成すると、後半になっても勢いが止まらず、さらに2ゴールをゲット。3回戦の青森山田戦でチームは健闘虚しく敗れ去ったが、鈴木はここでも意地の一撃を決めて、存在を示した。通算7得点で、堂々の大会得点王に輝いている。
【流経大柏に山梨学院など名門・強豪が初戦で敗退】
今大会最大のアップセットと言えるのが、優勝候補の一角を担った流経大柏(千葉)の初戦敗退だろう。1回戦で近大和歌山(和歌山)と対戦。前半8分に先制する幸先良いスタートも、その後は相手の堅牢をなかなか崩せず、逆に後半24分に同点とされてPK戦へ突入する。これを4-5で落としたのだ。
前回大会覇者の山梨学院(山梨)も初戦(2回戦)で佐賀東(佐賀)に完敗を喫し、インターハイ準優勝の米子北(鳥取)、同ベスト4の星稜(石川)、さらには同ベスト8の神村学園(鹿児島)なども初戦で敗退。まさに先が読めない、戦国トーナメントの幕開けとなった。
【県立の星! 大津が資金不足も乗り越えてファイナル進出】
県立高校として10大会ぶりに決勝進出を果たしたのが、熊本県代表の大津だ。今年度のプレミアリーグWESTで4位に食い込んだ実力は伊達ではなく、選手権で初めてベスト8の壁を打破。悲願の全国大会初優勝に邁進したが、決勝で青森山田の前に敗れ去った。準決勝進出を受けて、首都圏での滞在費などで資金不足が深刻となり、保護者会が募金を呼び掛ける緊急事態に。支援の輪が全国規模で一気に広がり、わずか1日半で想定を大幅に超える1000万円が集まったことでも、話題を集めた。
【画像】堀北・ガッキー・川口春奈・広瀬姉妹! 初代から最新17代目の茅島みずきまで「選手権・歴代応援マネージャー」を一挙公開!
今大会最大のアップセットと言えるのが、優勝候補の一角を担った流経大柏(千葉)の初戦敗退だろう。1回戦で近大和歌山(和歌山)と対戦。前半8分に先制する幸先良いスタートも、その後は相手の堅牢をなかなか崩せず、逆に後半24分に同点とされてPK戦へ突入する。これを4-5で落としたのだ。
前回大会覇者の山梨学院(山梨)も初戦(2回戦)で佐賀東(佐賀)に完敗を喫し、インターハイ準優勝の米子北(鳥取)、同ベスト4の星稜(石川)、さらには同ベスト8の神村学園(鹿児島)なども初戦で敗退。まさに先が読めない、戦国トーナメントの幕開けとなった。
【県立の星! 大津が資金不足も乗り越えてファイナル進出】
県立高校として10大会ぶりに決勝進出を果たしたのが、熊本県代表の大津だ。今年度のプレミアリーグWESTで4位に食い込んだ実力は伊達ではなく、選手権で初めてベスト8の壁を打破。悲願の全国大会初優勝に邁進したが、決勝で青森山田の前に敗れ去った。準決勝進出を受けて、首都圏での滞在費などで資金不足が深刻となり、保護者会が募金を呼び掛ける緊急事態に。支援の輪が全国規模で一気に広がり、わずか1日半で想定を大幅に超える1000万円が集まったことでも、話題を集めた。
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