佐賀東のCBは高卒プロ入りも目指せるタレント!
DF
宝納拓斗(佐賀東/2年)
182センチのサイズと、正確な左足が武器の現代型センターバックだ。攻撃的なスタイルを標榜するチームにおいて、宝納は欠かせない存在。最終ラインから正確なビルドアップで攻撃を下支えし、隙あらば鋭い縦パスを通していく。夏以降はフィードの精度も高まり、最終ラインの背後を突くパスからチャンスを作る場面も増えてきた。フィジカル面で成長の余地を残すが、経験を積んでさらなる成長ができれば、高卒でのプロ入りも目指せるタレントだ。
保田成琉(阪南大高/2年)
高校2年生ながら、徳島の一員としてU-21エリートリーグに出場した経歴を持つレフティだ。179センチとサイドバックの中では上背があり、競り合いに滅法強く、最大の武器はダイナミックな攻撃参加と正確なクロス。タッチライン際を上下動しつつ、タイミングよくボールを受けてゴール前にボールを入れていく。守備のポジショニングなどに課題を残すものの、その攻撃力は全国レベルで十分に通用する。
宝納拓斗(佐賀東/2年)
182センチのサイズと、正確な左足が武器の現代型センターバックだ。攻撃的なスタイルを標榜するチームにおいて、宝納は欠かせない存在。最終ラインから正確なビルドアップで攻撃を下支えし、隙あらば鋭い縦パスを通していく。夏以降はフィードの精度も高まり、最終ラインの背後を突くパスからチャンスを作る場面も増えてきた。フィジカル面で成長の余地を残すが、経験を積んでさらなる成長ができれば、高卒でのプロ入りも目指せるタレントだ。
保田成琉(阪南大高/2年)
高校2年生ながら、徳島の一員としてU-21エリートリーグに出場した経歴を持つレフティだ。179センチとサイドバックの中では上背があり、競り合いに滅法強く、最大の武器はダイナミックな攻撃参加と正確なクロス。タッチライン際を上下動しつつ、タイミングよくボールを受けてゴール前にボールを入れていく。守備のポジショニングなどに課題を残すものの、その攻撃力は全国レベルで十分に通用する。
MF
根津元輝(前橋育英/2年)
チームのエースナンバー14を背負う徳永涼とともに注目される逸材だ。中盤の底で徳永とバランスを取りながら、攻撃の舵を取る。ボールを左右に散らす展開力はハイレベルで、2年生ながらチームの中心として活躍。堅実さだけではなく、意外性を持ち合わせており、ミドルゾーンから放つシュートや相手の意表を突くノールックパスも武器のひとつだ。今大会の活躍次第では世代別代表も目指せるタレントで、高卒でのプロ入りも不可能ではない。
阪田澪哉(東山/2年)
とにかく速い。右サイドでボールを受けると、一気に加速して相手を置き去りにする。2人ほどのマーカーであれば、単独で振り切ることが可能。そこから縦に運んでクロスを上げるだけではなく、中に切り込んでシュートを放つこともできる。府内で鎬を削る敵将・京都橘の米澤一成監督も「プロを狙える選手」と舌を巻いたように、局面を打開する力は全国でもトップクラス。ブレイクの予感を漂わせる有望株だ。
櫻井 稜(鹿島学園/2年)
東山の阪田も速いが、彼はもっと速い。50メートルは6秒フラットで、将棋に例えるならば“香車”。6月に行われたU-16日本代表候補合宿では初招集ながら、30メートル走でチームトップの数値を叩き出したほどだ。夏のインターハイ予選ではサイドバックを努めていたが、本大会では2列目でプレー。当初は戸惑いもあったが、時間が経つに連れて持ち味を出せるようになってきた。他にはない圧倒的な武器は唯一無二。“スピード”で観衆を沸かせられるスペシャリストだ。
根津元輝(前橋育英/2年)
チームのエースナンバー14を背負う徳永涼とともに注目される逸材だ。中盤の底で徳永とバランスを取りながら、攻撃の舵を取る。ボールを左右に散らす展開力はハイレベルで、2年生ながらチームの中心として活躍。堅実さだけではなく、意外性を持ち合わせており、ミドルゾーンから放つシュートや相手の意表を突くノールックパスも武器のひとつだ。今大会の活躍次第では世代別代表も目指せるタレントで、高卒でのプロ入りも不可能ではない。
阪田澪哉(東山/2年)
とにかく速い。右サイドでボールを受けると、一気に加速して相手を置き去りにする。2人ほどのマーカーであれば、単独で振り切ることが可能。そこから縦に運んでクロスを上げるだけではなく、中に切り込んでシュートを放つこともできる。府内で鎬を削る敵将・京都橘の米澤一成監督も「プロを狙える選手」と舌を巻いたように、局面を打開する力は全国でもトップクラス。ブレイクの予感を漂わせる有望株だ。
櫻井 稜(鹿島学園/2年)
東山の阪田も速いが、彼はもっと速い。50メートルは6秒フラットで、将棋に例えるならば“香車”。6月に行われたU-16日本代表候補合宿では初招集ながら、30メートル走でチームトップの数値を叩き出したほどだ。夏のインターハイ予選ではサイドバックを努めていたが、本大会では2列目でプレー。当初は戸惑いもあったが、時間が経つに連れて持ち味を出せるようになってきた。他にはない圧倒的な武器は唯一無二。“スピード”で観衆を沸かせられるスペシャリストだ。