GK杉山がファインセーブでチームを救う。

【警告】鹿島=なし 清水=P・ウタカ(61分)、八反田(66分)、C・ヨンアピン(70分)、杉山(80分)
【退場】鹿島=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】杉山力裕(清水)
【清水|採点・寸評】
GK
21 杉山力裕 7
安定して力を発揮した。55分には赤﨑と土居のシュートを連続セーブ。71分にはPKを止め、無失点に貢献したマン・オブ・ザ・マッチだ。
DF
13 犬飼智也 6
前半は金崎に対応できていなかったが、球際で身体を張って守った。5失点した前節の反省が感じられた。
38 福村貴幸 6
鹿島のミスに助けられた分はあるとはいえ、セットプレーやクロスなど空中戦でも負けなかった。やはりよく身体を張っていた。
4 カルフィン・ヨンアピン 5.5
全体的に悪くなかったが、復帰して間もないため周囲との連係は課題。失点にはならなかったものの、後半にPKを与えたのはいただけない。
MF
22 枝村匠馬 5.5
守備に回る機会が多いなか、少ないチャンスで好機を演出したが、スタミナの問題もあって67分に退いた。
7 本田拓也 6.5
攻撃では長短のパスで起点となり、守備ではハードワークで力を発揮した。絶望的な前節から主将としてチームをよみがえらせた。
28 八反田康平 6
本田との2ボランチが効いていた。特に後半に調子を上げ、スペースを消し、パスコースを限定していた。
19 ミッチェル・デューク 5
縦への突破は見せたが、もう少し積極的にシュートを打っても良かった。WBでの起用なら守備でも、もう少し貢献したいところ。
17 河井陽介 5.5
遠藤のミドルシュートを頭で撥ね返したシーンは、この日のハイライトのひとつ。フィニッシュへの意識が、もう少し欲しかった。
10 大前元紀 5
シュートはチーム最多の4本を打ったが、最後の精度を欠いた。60に迎えた枝村のクロスからの絶好機で決めていれば、試合の展開は変わっていた。
FW
18 ピーター・ウタカ 5.5
1トップでボールを収めていたが、後半は疲れからかパワーダウンした。そもそもフォローが少なかった分、孤軍奮闘の状態で同情の余地はある。
交代選手
MF
8 石毛秀樹 5.5
77分に放ったミドルシュートはポストを直撃。ゴールの匂いがした数少ない場面だった。
16 六平光成 5
交代出場ながら、活動量に不満が残る。ミスの後の対応も課題か。
DF
32 松原 后 -
M・デュークの故障を受けてスクランブル出場。鹿島の猛攻を無難にしのいだ。
監督
大榎克己 6
2ボランチに布陣を変更して守備的にしたことが奏功した。P・ウタカの交代はやや疑問で、六平ら途中投入させた選手はあまり力を発揮できていなかった。
GK
21 杉山力裕 7
安定して力を発揮した。55分には赤﨑と土居のシュートを連続セーブ。71分にはPKを止め、無失点に貢献したマン・オブ・ザ・マッチだ。
DF
13 犬飼智也 6
前半は金崎に対応できていなかったが、球際で身体を張って守った。5失点した前節の反省が感じられた。
38 福村貴幸 6
鹿島のミスに助けられた分はあるとはいえ、セットプレーやクロスなど空中戦でも負けなかった。やはりよく身体を張っていた。
4 カルフィン・ヨンアピン 5.5
全体的に悪くなかったが、復帰して間もないため周囲との連係は課題。失点にはならなかったものの、後半にPKを与えたのはいただけない。
MF
22 枝村匠馬 5.5
守備に回る機会が多いなか、少ないチャンスで好機を演出したが、スタミナの問題もあって67分に退いた。
7 本田拓也 6.5
攻撃では長短のパスで起点となり、守備ではハードワークで力を発揮した。絶望的な前節から主将としてチームをよみがえらせた。
28 八反田康平 6
本田との2ボランチが効いていた。特に後半に調子を上げ、スペースを消し、パスコースを限定していた。
19 ミッチェル・デューク 5
縦への突破は見せたが、もう少し積極的にシュートを打っても良かった。WBでの起用なら守備でも、もう少し貢献したいところ。
17 河井陽介 5.5
遠藤のミドルシュートを頭で撥ね返したシーンは、この日のハイライトのひとつ。フィニッシュへの意識が、もう少し欲しかった。
10 大前元紀 5
シュートはチーム最多の4本を打ったが、最後の精度を欠いた。60に迎えた枝村のクロスからの絶好機で決めていれば、試合の展開は変わっていた。
FW
18 ピーター・ウタカ 5.5
1トップでボールを収めていたが、後半は疲れからかパワーダウンした。そもそもフォローが少なかった分、孤軍奮闘の状態で同情の余地はある。
交代選手
MF
8 石毛秀樹 5.5
77分に放ったミドルシュートはポストを直撃。ゴールの匂いがした数少ない場面だった。
16 六平光成 5
交代出場ながら、活動量に不満が残る。ミスの後の対応も課題か。
DF
32 松原 后 -
M・デュークの故障を受けてスクランブル出場。鹿島の猛攻を無難にしのいだ。
監督
大榎克己 6
2ボランチに布陣を変更して守備的にしたことが奏功した。P・ウタカの交代はやや疑問で、六平ら途中投入させた選手はあまり力を発揮できていなかった。