シャビ就任でバルサの何が変わったのか? 初陣から見えた“3つの戦術的変化”と今後の課題をスペイン人記者が解説「17歳を抜擢した理由は…」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2021年11月23日
モレン記者が指摘した3つ目の変化は…
そして3つ目の変化は、守備の仕方だ。
クーマン時代は、とりわけ中盤においてボール支配率が低下するとマンマーク気味に相手選手を追い回す傾向が強かったが、DFラインを押し上げて全体をコンパクトにして組織的に守る意識が徹底。エリク・ガルシアとジェラール・ピケの両CBもアグレッシブに相手の前に出てボールを奪う頻度が増え、セルヒオ・ブスケッツの後方のスペースをケアも分担して受け持つことができていた。
クーマン時代は、とりわけ中盤においてボール支配率が低下するとマンマーク気味に相手選手を追い回す傾向が強かったが、DFラインを押し上げて全体をコンパクトにして組織的に守る意識が徹底。エリク・ガルシアとジェラール・ピケの両CBもアグレッシブに相手の前に出てボールを奪う頻度が増え、セルヒオ・ブスケッツの後方のスペースをケアも分担して受け持つことができていた。
もっとも、そのプラン通りに守ることができたのは、後半開始早々にデパイが先制ゴールを挙げるまでだった。エスパニョールのビセンテ・モレーノ監督がマヌ・モルラネスらを投入しエスパニョールが反撃に転じると、中盤の攻防で劣勢を強いられてDFラインが下がり、サイドから突破を許す場面が増えた。幸い相手のシュートがポストに嫌われるなどツキにも恵まれ逃げ切りに成功したが、ボール非保持の局面での守備の脆さを改めて露呈した。
遂行力を高めていくことが今後の課題となるが、間断なく23日にはベンフィカをホームに迎え、チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント進出を懸けた大一番を控える。シャビの突貫工事は続いていく。
文●アルベルト・モレン
翻訳●下村正幸
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遂行力を高めていくことが今後の課題となるが、間断なく23日にはベンフィカをホームに迎え、チャンピオンズ・リーグの決勝トーナメント進出を懸けた大一番を控える。シャビの突貫工事は続いていく。
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