FW
41　家長昭博　６
圧巻のボールキープでタメを作っていた。危険なパスも出していたが、この日は結果に繋がらず。

23　マルシーニョ　6.5（84分OUT）
チャンスの数に比べてミスも多かったが、ドリブル突破から決勝弾もアシスト。縦への推進力を生み出した。

９　レアンドロ・ダミアン　７（71分OUT）
脇坂のパスも冷静に左へ流し、マルシーニョの折り返しをバックヒールで決勝弾。前線からのプレスも怠らず、この日も頼れる存在だった。
 

交代出場
MF
10　大島僚太　６（71分IN）
アディショナルタイムの小林へのスルーパスなど視野の広さとテクニックの高さを垣間見せた。相手がパワープレーを仕掛けてくるなかで、ボールが頭上を飛び交うシーンが多かった。

FW
11　小林　悠　６（71分IN）
短い出場時間でも決定機を作る動きはさすが。86分にはディフェンスライン裏への抜け出しから家長のシュートチャンスも作るなど、周囲との連係も抜群だった。

DF
７　車屋紳太郎　―（84分IN）
登里と交代で左SBに。タッチライン際の攻防で上手く時間を使った。

FW
24　宮城　天　―（84分IN）
前線に運動量をもたらした。出場時間も短く、採点はなし。

MF
28　山村和也　―（89分IN）
パワープレーを仕掛けてくる相手に合わせて、高さで無失点勝利に貢献した。

監督
鬼木　達　6.5
約３週間ぶりの公式戦で、難しさもあるなか、リーグ最少の21失点と安定した守備力で相手にチャンスを許さず、L・ダミアンのゴールでしっかりと勝ち切る試合巧者ぶりを発揮した。３か月ぶりの大島をピッチに送り出せた点も終盤に向けて好材料か。

※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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