試合後インタビューで語った「勝点1」に対する考え方
ベガルタ仙台は10月2日、アウェーで柏レイソルと対戦。前半に富樫敬真のゴールで先制するも、後半に追いつかれ勝点1を分けあった。試合後、手倉森誠監督がオンライン取材に応じた。
「柏のスタイルを理解しつつ、それに対応しながら試合を進めて、立ち上がりに先制点を取れた。2-0にできたかもしれないというくらい、前半は良いゲームの運びだった。後半の深い時間に追いつかれたが、敵地であれば想定内。そこからギアを上げて勝点3を取りに行くには、敬真や松下(佳貴)の怪我というアクシデントが最後まで響いた」
試合をそう振り返った手倉森監督は、今後の残留争いについて「今日は勝点3を取れそうな試合をやって見せた。残りの7戦で取り続けなければならない。『あともう少しだ。そのもう少しを詰めるぞ』と選手たちに伝えた。2週間のブレークに入るが、折れずにやり続ければ果たせると信じてやるだけ」と意気込む。
「良い試合だったが、この勝点1をどう捉えているか」という報道陣からの質問には「ネガティブになったほうが負けだと思っている。仙台の今季初勝利は柏だったことや、ホームだったことを考えても、最後まで意地を見せてくることは分かっていた」と答え、あくまでポジティブな勝点1であることを強調した。
また、試合途中から3バックに変更した狙いについては「逃げ切るための守備固めだけでなく、後ろ3枚で相手のプレスをかわす、ビルドアップの修正という意図もあった。だがボールを奪った後、つなごうとする意識が強すぎた」と反省点についても語った。
「柏のスタイルを理解しつつ、それに対応しながら試合を進めて、立ち上がりに先制点を取れた。2-0にできたかもしれないというくらい、前半は良いゲームの運びだった。後半の深い時間に追いつかれたが、敵地であれば想定内。そこからギアを上げて勝点3を取りに行くには、敬真や松下(佳貴)の怪我というアクシデントが最後まで響いた」
試合をそう振り返った手倉森監督は、今後の残留争いについて「今日は勝点3を取れそうな試合をやって見せた。残りの7戦で取り続けなければならない。『あともう少しだ。そのもう少しを詰めるぞ』と選手たちに伝えた。2週間のブレークに入るが、折れずにやり続ければ果たせると信じてやるだけ」と意気込む。
「良い試合だったが、この勝点1をどう捉えているか」という報道陣からの質問には「ネガティブになったほうが負けだと思っている。仙台の今季初勝利は柏だったことや、ホームだったことを考えても、最後まで意地を見せてくることは分かっていた」と答え、あくまでポジティブな勝点1であることを強調した。
また、試合途中から3バックに変更した狙いについては「逃げ切るための守備固めだけでなく、後ろ3枚で相手のプレスをかわす、ビルドアップの修正という意図もあった。だがボールを奪った後、つなごうとする意識が強すぎた」と反省点についても語った。
仙台は残りの試合で残留争いのライバルである大分、湘南との直接対決を控えている。柏との一戦を終えた時点で、16位・湘南との勝点差は4。残留を果たすにはこの直接対決で勝点3を取ることが重要なミッションになるだろう。
最後の7試合、“折れずに“やり続け、J1残留を果たせるか。手倉森監督の手腕に期待がかかる。
構成●サッカーダイジェスト編集部
最後の7試合、“折れずに“やり続け、J1残留を果たせるか。手倉森監督の手腕に期待がかかる。
構成●サッカーダイジェスト編集部
Facebookでコメント
- 「似合ってて可愛い」柴崎岳、女優の妻・真野恵里菜さんの花柄着物姿を激写!「綺麗な奥様」など反響
- 「大喧嘩をした」なぜ吉田麻也はサンプ主将の叱責に激怒したのか。立ち向かった“真意”を明かす「欧州では、ごめんって言ったら…」
- 「日本に完全に逆転された」0-3、0-3、0-3、0-5…各年代の日韓戦で惨敗続きの韓国代表を、母国メディアが猛列批判!「危機感が全く感じられない」
- 久保建英に新たな移籍先が浮上!世界的スターが“共闘”を希望か。「ペレス会長を驚かせる」
- 韓国で得点ランク1位のムゴシャは、なぜ“Kリーグ最高の待遇”を蹴って神戸移籍を選んだのか。仁川関係者は嘆き「うまくいっているタイミングで…」