• トップ
  • ニュース一覧
  • 【女子W杯】ベスト4進出を懸けて28日にオーストラリアと対戦。勝利への3つのポイントは?

【女子W杯】ベスト4進出を懸けて28日にオーストラリアと対戦。勝利への3つのポイントは?

カテゴリ:日本代表

馬見新拓郎

2015年06月26日

ポイント1)初の14時キックオフ。求められる暑さ対策。

オーストラリア戦の予想スタメン。決勝トーナメント1回戦のオランダ戦のメンバーと変更しない可能性が高い。

画像を見る

 決勝トーナメント1回戦でオランダを退けたなでしこジャパンは、6月28日の5時(日本時間)、ベスト4の座を懸けてオーストラリアと対戦する。

【なでしこジャパン】W杯メンバー23人
 
 日本はバンクーバーからエドモントンに移動した24日は練習を行なわず、その翌日の日中は非公開練習で綿密にオーストラリア対策を練ったと見られる。
 
 ここまでの4試合が16時と19時の開始時間だった日本は、初めて14時にキックオフを迎える。これまでのバンクーバーやウィニペグより気温が高いエドモントンは、試合日も最高気温30度という予報が出ており、暑さ対策が求められるだろう。
 
 また、スタジアムごとに人工芝の感触が違っており、エドモントンで1試合を戦っているオーストラリアはその点で有利と言える。
 
 オーストラリア戦の日本の先発メンバーは、4日前のオランダ戦のメンバーと変更がない可能性が高い。FW菅澤優衣香、FW岩渕真奈はベンチスタートとなり、途中出場から攻撃に変化を加える役割を担うだろう。いずれにしても終始、試合を優位に進められたオランダ戦と比べ、チャンスの数は少なくなるはず。決定機を確実に決め切る集中力が求められる。

ベスト4進出を懸けてアジアのライバル、オーストラリアと対戦。練習では対策を練っている。(C) Getty Images

画像を見る

【関連記事】
【女子W杯】悔しさを力に変えて――川澄奈穂美に期待したくなるワケ
【女子W杯】勝つべくして勝ったオランダ戦。なでしこが見せた“らしさ”とは
【女子ワールドカップ】4年前の悔しさを胸に岩渕真奈はカナダの地で輝けるか
【女子W杯】なでしこジャパンのSBに新風を巻き起こす有吉佐織。大会連覇へのキーマンとなれるか
【女子ワールドカップ】代表のエースへ――、進化を続ける菅澤。カメルーン戦で“記念のゴール”を奪う

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ