「強くて速いキックで射抜くイメージ」
Jリーグは9月28日、公式ツイッターを更新し、選手がプレー時に考えていた事を勝手に質問する企画「教えてほしいJ」で9月25日に行なわれたJ2リーグ31節・大宮対相模原で生まれた馬渡和彰の直接FKを取り上げた。
相模原戦で右サイドバックとして先発した馬渡は、0-0で迎えた77分にゴール正面で得たFKのキッカーを務める。右足で放たれた鋭いシュートは壁に入り膝立ちになっていた味方の頭上を越え、GKの手から逃げるような軌道でゴール右隅に決まった。
このゴールシーンに「華麗なフリーキック、どんなイメージで蹴ったのでしょうか!?」と質問を投げかけたJリーグ公式ツイッターの質問に、馬渡は以下のように解説した。
「GKの反応を遅らせるために、壁に入ってもらいボールを見えなくしてもらいました。壁の上から落とすのではなく、強くて速いキックで射抜くイメージで蹴りました。あとは蹴る高さを出した。こんな感じでしょうか」
【動画】「直接!弾丸!やばっ!!」「脱帽です」馬渡和彰の直接FKをチェック!
相模原戦で右サイドバックとして先発した馬渡は、0-0で迎えた77分にゴール正面で得たFKのキッカーを務める。右足で放たれた鋭いシュートは壁に入り膝立ちになっていた味方の頭上を越え、GKの手から逃げるような軌道でゴール右隅に決まった。
このゴールシーンに「華麗なフリーキック、どんなイメージで蹴ったのでしょうか!?」と質問を投げかけたJリーグ公式ツイッターの質問に、馬渡は以下のように解説した。
「GKの反応を遅らせるために、壁に入ってもらいボールを見えなくしてもらいました。壁の上から落とすのではなく、強くて速いキックで射抜くイメージで蹴りました。あとは蹴る高さを出した。こんな感じでしょうか」
【動画】「直接!弾丸!やばっ!!」「脱帽です」馬渡和彰の直接FKをチェック!
この投稿にファンも反応し、「教えてシリーズ馬渡きたー!壁の3人へ指示したのかも教えてー」「めっちゃいい弾道」「日本人でなかなかこのスピードでここにフリーキック蹴れる選手いない」「霹靂一閃!雷の呼吸だったよ」などのコメントのほか、SNS上では「馬渡くんかっけー!」「直接!弾丸!やばっ!!」「本当にすごい…脱帽ですよ…」「馬渡選手はクロスもエグい」など称賛の声が寄せられている。
今季湘南から大宮に加入した馬渡の移籍後初ゴールは、残留を争う相模原を下す貴重な決勝点となった。窮地にあるチームを、そのキックでさらに救うことができるのか注目されるところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
今季湘南から大宮に加入した馬渡の移籍後初ゴールは、残留を争う相模原を下す貴重な決勝点となった。窮地にあるチームを、そのキックでさらに救うことができるのか注目されるところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部