前半はインテルペースで進む
現地時間9月15日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第1節(D組)で、インテルとレアル・マドリーが前者の本拠地サン・シーロで激突した。
先にチャンスを作り出したのはインテル。8分、右サイドから攻め上がってきたシュクリニアルが送り込んだボールをラウタロがワンタッチで繋ぎ、ジェコがシュートを放つが、GKクルトワに足で防がれる。
その後も押し気味に試合を進めたイタリア王者は19分、ペリシッチのクロスにラウタロがヘッドで合わせるも、これもクルトワの正面に飛んでセーブされてしまう。
マドリーは36分、モドリッチのCKにDFミリトンがヘッドで合わせるが、惜しくも枠を捉えられない。
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先にチャンスを作り出したのはインテル。8分、右サイドから攻め上がってきたシュクリニアルが送り込んだボールをラウタロがワンタッチで繋ぎ、ジェコがシュートを放つが、GKクルトワに足で防がれる。
その後も押し気味に試合を進めたイタリア王者は19分、ペリシッチのクロスにラウタロがヘッドで合わせるも、これもクルトワの正面に飛んでセーブされてしまう。
マドリーは36分、モドリッチのCKにDFミリトンがヘッドで合わせるが、惜しくも枠を捉えられない。
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後半に入っても両軍とも決め手を欠き、スコアレスのまま終盤へ。マドリーは72分、好調のヴィニシウスが左サイドを突破するも決めきれない。この時間帯から、このブラジル代表FWを崩しの急先鋒にアウェーチームがチャンスを作り出す。
迎えた89分、アンチェロッティ監督の采配が的中。途中出場のカマビンカのパスから、同じく途中投入されたロドリゴが決めて決勝弾。マドリーが1‐0で劇的な勝利を飾っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
迎えた89分、アンチェロッティ監督の采配が的中。途中出場のカマビンカのパスから、同じく途中投入されたロドリゴが決めて決勝弾。マドリーが1‐0で劇的な勝利を飾っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部