パリSGがオファー受諾か
リーグ・アンのパリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペは、今夏にラ・リーガのレアル・マドリーへの移籍を希望しているとされる。
現地時間8月24日、マドリーはエムバペ獲得のため、パリSGに1億6000万ユーロ(約200億円)の移籍金を提示するオファーを出した。
しかし、これは拒否したとパリSGのレオナルドSDが認めており、「彼が去るのであれば我々の方法で」とコメント。これを受けて、マドリーはさらに金額を上乗せし、1億8000万ユーロ(約225億円)のオファーを準備していると、スペイン紙『MARCA』など複数のヨーロッパメディアが報じた。
現地時間8月24日、マドリーはエムバペ獲得のため、パリSGに1億6000万ユーロ(約200億円)の移籍金を提示するオファーを出した。
しかし、これは拒否したとパリSGのレオナルドSDが認めており、「彼が去るのであれば我々の方法で」とコメント。これを受けて、マドリーはさらに金額を上乗せし、1億8000万ユーロ(約225億円)のオファーを準備していると、スペイン紙『MARCA』など複数のヨーロッパメディアが報じた。
そして26日、どうやらパリSGは増額したオファーに応じる姿勢を見せているとスペイン紙『MARCA』が報じた。マドリーとエムバペは、契約年数6年、年俸は3000万ユーロ(約37億5000万円)で締結するとみられる。
パリSGのナセル・アル・ケラフィ会長は、同日にトルコのイスタンブールで行なわれたチャンピオンズ・リーグの抽選会に参加。『MARCA』現地記者の質問に対して、「私たちの考えや立場は常にはっきりしている。これまで言っていたことと、クラブの方針は変わらない」とコメントしたという。
欧州市場がクローズするのは8月31日の日付が変わるまで。パリSGは30日にアウェーのランス戦を控えている。現地メディアでは早ければ27日には発表されるという情報も流れており、今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
パリSGのナセル・アル・ケラフィ会長は、同日にトルコのイスタンブールで行なわれたチャンピオンズ・リーグの抽選会に参加。『MARCA』現地記者の質問に対して、「私たちの考えや立場は常にはっきりしている。これまで言っていたことと、クラブの方針は変わらない」とコメントしたという。
欧州市場がクローズするのは8月31日の日付が変わるまで。パリSGは30日にアウェーのランス戦を控えている。現地メディアでは早ければ27日には発表されるという情報も流れており、今後の動向が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部