名古屋は相馬の投入で攻勢を強め…
J1リーグは8月15日、第24節の4試合を開催。豊田スタジアムでは名古屋グランパス対湘南ベルマーレの一戦が行なわれ、名古屋が1-0で勝利を収めた。
3連敗中の名古屋と4連敗中の湘南のお互いにトンネル脱出を目指す一戦。立ち上がりは、球際で激しくぶつかり合い、ともにボール奪取から速攻を仕掛ける一進一退の攻防が繰り広げられた。
徐々に主導権を握ったのはアウェーの湘南。15分には、ペナルティエリア手前で、ウェリントンとのワンツーから大岩一貴が右足を振り抜くも、グラウンダーのシュートはゴール左に外れる。
その後も、細かく繋いで相手を押し込むと、21分と30分に名古新太郎が積極的にシュートを放つ。しかし、いずれもフィニッシュの精度を欠く。
名古屋もカウンターから好機を創出するも、なかなかシュートで終われず。0-0で前半を折り返した。
3連敗中の名古屋と4連敗中の湘南のお互いにトンネル脱出を目指す一戦。立ち上がりは、球際で激しくぶつかり合い、ともにボール奪取から速攻を仕掛ける一進一退の攻防が繰り広げられた。
徐々に主導権を握ったのはアウェーの湘南。15分には、ペナルティエリア手前で、ウェリントンとのワンツーから大岩一貴が右足を振り抜くも、グラウンダーのシュートはゴール左に外れる。
その後も、細かく繋いで相手を押し込むと、21分と30分に名古新太郎が積極的にシュートを放つ。しかし、いずれもフィニッシュの精度を欠く。
名古屋もカウンターから好機を創出するも、なかなかシュートで終われず。0-0で前半を折り返した。
後半は名古屋がボールを保持する時間を多く作る。51分にはポーランド代表のシュヴィルツォク、68分には相馬勇紀を投入し、さらに攻勢を強めていく。
すると74分だった。相馬の左CKから、ファーサイドに走り込んでいたキム・ミンテが頭で合わせてネットに突き刺す。札幌から加入して、チームに合流したばかりのDFが値千金の決勝ゴールを挙げた。
この得点を最後まで守り抜いた名古屋が、7試合ぶりの勝利。一方湘南は、5連敗となった。
次節はともにホームで、名古屋は22日にホームでアビスパ福岡と、湘南は21日に清水エスパルスと25節を戦う。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
すると74分だった。相馬の左CKから、ファーサイドに走り込んでいたキム・ミンテが頭で合わせてネットに突き刺す。札幌から加入して、チームに合流したばかりのDFが値千金の決勝ゴールを挙げた。
この得点を最後まで守り抜いた名古屋が、7試合ぶりの勝利。一方湘南は、5連敗となった。
次節はともにホームで、名古屋は22日にホームでアビスパ福岡と、湘南は21日に清水エスパルスと25節を戦う。
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