Jリーグは8月13日、J2第25節の栃木SC対ザスパクサツ群馬戦(8月14日18:00キックオフ、カンセキスタジアム栃木)が開催中止になったことを発表した。
原因は群馬の選手3名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことに伴うもの。保健所からの指導の下で濃厚接触者の調査を進めていたが、その特定に時間を要すことから、群馬は3日間チーム活動を停止となった。
Jリーグはこれを受け「試合実施要項に定めるエントリー下限人数を満たさないことが明らかであるとチェアマンが判断したため、試合中止の決定に至った」と説明している。