両チーム新戦力が登場
Jリーグは8月6日、延期されていた第6節の1試合を開催。パナソニックスタジアム吹田で行なわれたガンバ大阪と横浜F・マリノスの一戦は、3-1でアウェーの後者が勝利を収めた。
ホームのG大阪は、3日前のベガルタ仙台戦から5選手を変更。今夏に水戸ホーリーホックから加入したDF柳澤亘を先発で起用した。
一方の横浜は、 松田直樹氏の命日に喪章をつけて戦った。約1か月ぶりの公式戦でケヴィン・マスカット新監督がベンチ入りし指揮を執った。
試合は前半からトラブル。15分に先発したG大阪のウェリントン・シウバが足を痛めパトリックと交代。すると28分の宇佐美貴史の強烈なミドルシュートからパトリックがこぼれ球を狙う。
しかし32分、先手を奪ったのはアウェーの横浜だった。レオ・セアラのポストプレーから走り込んだエウベルが右足を振り抜き、強烈なシュートがポストにあたりネットに吸い込まれた。
さらに後半立ち上がりにマルコス・ジュニオールが追加点決める。レオ・セアラの突破は相手DFの昌子源に防がれるものの、こぼれ球に反応し、48分に横浜がリードを2点に広げる。
直後にエウベルがネットを揺らすものの、これはVARチェックの末、オフサイドの判定に。
ホームのG大阪は、3日前のベガルタ仙台戦から5選手を変更。今夏に水戸ホーリーホックから加入したDF柳澤亘を先発で起用した。
一方の横浜は、 松田直樹氏の命日に喪章をつけて戦った。約1か月ぶりの公式戦でケヴィン・マスカット新監督がベンチ入りし指揮を執った。
試合は前半からトラブル。15分に先発したG大阪のウェリントン・シウバが足を痛めパトリックと交代。すると28分の宇佐美貴史の強烈なミドルシュートからパトリックがこぼれ球を狙う。
しかし32分、先手を奪ったのはアウェーの横浜だった。レオ・セアラのポストプレーから走り込んだエウベルが右足を振り抜き、強烈なシュートがポストにあたりネットに吸い込まれた。
さらに後半立ち上がりにマルコス・ジュニオールが追加点決める。レオ・セアラの突破は相手DFの昌子源に防がれるものの、こぼれ球に反応し、48分に横浜がリードを2点に広げる。
直後にエウベルがネットを揺らすものの、これはVARチェックの末、オフサイドの判定に。
一方のG大阪も一瞬の隙を見逃さず反撃。投入されたレアンドロ・ペレイラの突破でPKを獲得すると、自ら冷静に決めて1点を返す。
その後、藤春廣輝、小野裕二、井手口陽介、チアゴ・アウベスらを投入し反撃を試みるも。
横浜も松原健、天野純、扇原貴宏、水沼宏太らのほか、浦和レッズから加入した杉本健勇も投入。74分には交代出場の水沼がCKからヘディングシュートを決め、74分にリードを広げる。
終盤、宇佐美からのボールをパトリックが押し込みアディショナルタイムにG大阪が1点差に追い上げるものの、反撃もここまで。2-3でタイムアップを迎えた。
この結果、他チームとおなじ消化試合22としたG大阪は勝点26と変わらず、ケヴィン・マスカット新監督に初勝利をプレゼントした横浜は3ポイントを積み上げ、同49とした。
8月9日の次戦、両チームアウェーで戦う。G大阪は徳島と、横浜は清水と激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
その後、藤春廣輝、小野裕二、井手口陽介、チアゴ・アウベスらを投入し反撃を試みるも。
横浜も松原健、天野純、扇原貴宏、水沼宏太らのほか、浦和レッズから加入した杉本健勇も投入。74分には交代出場の水沼がCKからヘディングシュートを決め、74分にリードを広げる。
終盤、宇佐美からのボールをパトリックが押し込みアディショナルタイムにG大阪が1点差に追い上げるものの、反撃もここまで。2-3でタイムアップを迎えた。
この結果、他チームとおなじ消化試合22としたG大阪は勝点26と変わらず、ケヴィン・マスカット新監督に初勝利をプレゼントした横浜は3ポイントを積み上げ、同49とした。
8月9日の次戦、両チームアウェーで戦う。G大阪は徳島と、横浜は清水と激突する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部