「僕が知っているのは…」
コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが悩める胸の内を明かした。英紙『Daily Mail』が7月31日に伝えている。
ハメスは昨季、レアル・マドリーとバイエルン・ミュンヘンで師事したカルロ・アンチェロッティ監督率いる、エバートンへ移籍。すると、序盤こそ圧倒的な攻撃センスでポテンシャルを存分に見せつけたが、怪我もあり徐々に失速。プレミア1年目はリーグ戦23試合・6ゴールと、期待通りの結果を残すことができなかった。
今オフには、アンチェロッティがマドリーの指揮官に再就任したことで、ハメスもその動きに追随するのではないかと言われ、退団が囁かれるなか、本人はライブストリーミングサービス『Twitch』で自身の去就に言及。「何が起こるか分からないよ。どこでプレーするのかも分からない」と、率直な想いを語っている。
ハメスは昨季、レアル・マドリーとバイエルン・ミュンヘンで師事したカルロ・アンチェロッティ監督率いる、エバートンへ移籍。すると、序盤こそ圧倒的な攻撃センスでポテンシャルを存分に見せつけたが、怪我もあり徐々に失速。プレミア1年目はリーグ戦23試合・6ゴールと、期待通りの結果を残すことができなかった。
今オフには、アンチェロッティがマドリーの指揮官に再就任したことで、ハメスもその動きに追随するのではないかと言われ、退団が囁かれるなか、本人はライブストリーミングサービス『Twitch』で自身の去就に言及。「何が起こるか分からないよ。どこでプレーするのかも分からない」と、率直な想いを語っている。
「サッカーでも人生でも、何も分からないというのはよくあることだ。僕が知っているのは、一生懸命トレーニングして、しっかり準備してきたということだけだ。ただ、複雑だね。自分が必要とされる場所にいなければならないからね」
一方で、再び“白い巨人”の一員となることは、「ない」とはっきり否定している。
「マドリーに戻るか?いや、そうは思わないよ。それは閉ざされたサイクルであり、僕は繰り返さないよ」
2014年のブラジル・ワールドカップで強烈なインパクトを残し、一躍世界に名を知らしめた天才レフティは、今月30歳の誕生日を迎えた。停滞気味のキャリアをその黄金の左足で、蘇らせることはできるか。そして新シーズンは一体どこでプレーするのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
一方で、再び“白い巨人”の一員となることは、「ない」とはっきり否定している。
「マドリーに戻るか?いや、そうは思わないよ。それは閉ざされたサイクルであり、僕は繰り返さないよ」
2014年のブラジル・ワールドカップで強烈なインパクトを残し、一躍世界に名を知らしめた天才レフティは、今月30歳の誕生日を迎えた。停滞気味のキャリアをその黄金の左足で、蘇らせることはできるか。そして新シーズンは一体どこでプレーするのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!