柏――臆せず攻撃参加した大南の積極姿勢を評価

【警告】柏=ヒシャルジソン(16分)、P・ハウル(45+1分) 鹿島=三竿(56分)、犬飼(65分)、エヴェラウド(83分)
【退場】柏=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】ペドロ・ハウル(柏)
[J1リーグ22節]柏 2-1 鹿島/7月11日/三協フロンテア柏スタジアム
【チーム採点・寸評】
柏 7
とりわけ前半は自陣ゴール前で身体を張って堅守を築き、そこから効果的なカウンターで何度もチャンスを作った。チームの中心核であるクリスティアーノが先制点を決めて勢いづいたのも好印象で、復調の足がかりになる可能性も感じた好ゲームだ。
【柏|採点・寸評】
GK
17 キム・スンギュ 6
ヒヤッとした飛び出しもあり、終盤に犬飼のシュートを止められなかったが、前半はセービングが安定していた。
DF
25 大南拓磨 6.5
終盤には得点者の犬飼に競り負けたが、それよりも、3バックの一角でも臆せず攻撃参加した積極姿勢を評価したい。57分には果敢なオーバーラップからP・ハウルのゴールをアシストした。
44 上島拓巳 6.5
44分にヘッドを外したのは残念だったが、エヴェラウドに自由を与えなかった守備は素晴らしかった。53分にはインターセプトから1ゴール目の起点となった。
4 古賀太陽 6
安定感あるビルドアップで左ウイングバックの三丸を活かす。ディフェンスでも落ち着いた対応をしていて、クリーンシート達成に貢献した。
【チーム採点・寸評】
柏 7
とりわけ前半は自陣ゴール前で身体を張って堅守を築き、そこから効果的なカウンターで何度もチャンスを作った。チームの中心核であるクリスティアーノが先制点を決めて勢いづいたのも好印象で、復調の足がかりになる可能性も感じた好ゲームだ。
【柏|採点・寸評】
GK
17 キム・スンギュ 6
ヒヤッとした飛び出しもあり、終盤に犬飼のシュートを止められなかったが、前半はセービングが安定していた。
DF
25 大南拓磨 6.5
終盤には得点者の犬飼に競り負けたが、それよりも、3バックの一角でも臆せず攻撃参加した積極姿勢を評価したい。57分には果敢なオーバーラップからP・ハウルのゴールをアシストした。
44 上島拓巳 6.5
44分にヘッドを外したのは残念だったが、エヴェラウドに自由を与えなかった守備は素晴らしかった。53分にはインターセプトから1ゴール目の起点となった。
4 古賀太陽 6
安定感あるビルドアップで左ウイングバックの三丸を活かす。ディフェンスでも落ち着いた対応をしていて、クリーンシート達成に貢献した。
MF
6 高橋峻希 6
守備時にはきっちり最終ラインに戻って5バックを形成し、攻撃時には機を見て右サイドを駆け上がる。24分にはクロスから戸嶋のチャンスに関与した。
20 三丸 拡 6
好クロスで何度もチャンスを演出。32分にはP・ハウルの、44分には上島の決定機に絡んだ。ディフェンスも安定していた。
8 ヒシャルジソン 6.5
セカンドボールをよく拾い、2次攻撃につなげた働きぶりは評価に値。ボール奪取後にはオフェンスの推進力をもたらし、49分にはクリスティアーノのチャンスに関わった。
22 ドッジ 6(77分OUT)
高いポジションを取り、相手にとって危険なエリアで攻撃によく絡んだ。ヒシャルジソンとのバランスも良かった。
6 高橋峻希 6
守備時にはきっちり最終ラインに戻って5バックを形成し、攻撃時には機を見て右サイドを駆け上がる。24分にはクロスから戸嶋のチャンスに関与した。
20 三丸 拡 6
好クロスで何度もチャンスを演出。32分にはP・ハウルの、44分には上島の決定機に絡んだ。ディフェンスも安定していた。
8 ヒシャルジソン 6.5
セカンドボールをよく拾い、2次攻撃につなげた働きぶりは評価に値。ボール奪取後にはオフェンスの推進力をもたらし、49分にはクリスティアーノのチャンスに関わった。
22 ドッジ 6(77分OUT)
高いポジションを取り、相手にとって危険なエリアで攻撃によく絡んだ。ヒシャルジソンとのバランスも良かった。