一度はPKをストップしたシュマイケルには賛辞
守護神へのダーティーな攻撃が、猛批判を浴びている。
現地時間7月7日に開催されたEURO2020の準決勝で、デンマークはイングランドと対戦。30分にミケル・ダムスゴーがFKを叩き込んで先制点を奪うが、39分にシモン・ケアのオウンゴールで同点に追いつかれる。
その後は防戦一方となりながらも、何とか延長戦に持ち込むも、104分にペナルティエリア内でヨアキム・メーレがラヒーム・スターリングを倒し、PKを与えてしまう。すると、ここで問題の行動が起こる。
デンマークのGKキャスパー・シュマイケルの右目辺りに、レーザーポインターが当てられたのだ。それでも集中力を切らさなかった守護神は、見事にハリー・ケインのシュートをストップしたが、こぼれ球をケインに詰められ、ゴールを許してしまった。
結局このゴールが決勝点となり、クリスティアン・エリクセンの心停止という悲劇を乗り越え、快進撃を見せてきたチームはベスト4で涙をのむ結果となった。
【画像】右目には緑のレーザー光線が…視界を奪う卑劣すぎる行動
現地時間7月7日に開催されたEURO2020の準決勝で、デンマークはイングランドと対戦。30分にミケル・ダムスゴーがFKを叩き込んで先制点を奪うが、39分にシモン・ケアのオウンゴールで同点に追いつかれる。
その後は防戦一方となりながらも、何とか延長戦に持ち込むも、104分にペナルティエリア内でヨアキム・メーレがラヒーム・スターリングを倒し、PKを与えてしまう。すると、ここで問題の行動が起こる。
デンマークのGKキャスパー・シュマイケルの右目辺りに、レーザーポインターが当てられたのだ。それでも集中力を切らさなかった守護神は、見事にハリー・ケインのシュートをストップしたが、こぼれ球をケインに詰められ、ゴールを許してしまった。
結局このゴールが決勝点となり、クリスティアン・エリクセンの心停止という悲劇を乗り越え、快進撃を見せてきたチームはベスト4で涙をのむ結果となった。
【画像】右目には緑のレーザー光線が…視界を奪う卑劣すぎる行動
SNS上ではシュマイケルへの照射に対し、怒りのコメントが殺到。世界中のファンが厳しい意見を寄せている。
「馬鹿げている」
「これはフェアではない」
「愚かであり、弁解や正当化の余地はない」
「本当に恥ずべきことだ」
「これをするために、イギリス人はスタジアムに戻ることを叫んでいた」
「当てられても1度防いだシュマイケルかっこ良すぎる」
また、リバプールなどでプレーしたイングランド代表OBスタン・コリモアも「もし誰かがシュマイケルにレーザーペンを当てのたら、永久追放してほしい」と厳罰を訴えている。
イングランド側からしても、決して気持ちのいいものではない、史上初の決勝進出に水を差す残念極まりない行為だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「馬鹿げている」
「これはフェアではない」
「愚かであり、弁解や正当化の余地はない」
「本当に恥ずべきことだ」
「これをするために、イギリス人はスタジアムに戻ることを叫んでいた」
「当てられても1度防いだシュマイケルかっこ良すぎる」
また、リバプールなどでプレーしたイングランド代表OBスタン・コリモアも「もし誰かがシュマイケルにレーザーペンを当てのたら、永久追放してほしい」と厳罰を訴えている。
イングランド側からしても、決して気持ちのいいものではない、史上初の決勝進出に水を差す残念極まりない行為だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部