「たくさんの愛とサポートを受けてきた」
快進撃がついにストップした。
現地時間7月7日に開催されたEURO2020の準決勝で、デンマークはイングランドと対戦。39分に同点に追いつかれると、後半以降は防戦一方となり、延長に入って104分のPKで失点して万事休した。
クリスティアン・エリクセンの心停止という悲劇を乗り越え、ベスト4まで導いたキャスパー・ヒュルマン監督は試合後、失望を隠せなかった。米国メディア『ESPN』が伝えている。
「我々は非常に、非常に失望しており、話すのは難しい。おそらく数日で、自分の気持ちを話せるようになるだろう」
決勝点となった微妙なPKの判定については、「ペナルティであるべきではなかったペナルティだった。それが我々を苛立たせている。失望している」と話し、納得がいかないようだった。
【動画】PK判定は妥当? デンマーク指揮官が不満を述べたシーンはこちら
現地時間7月7日に開催されたEURO2020の準決勝で、デンマークはイングランドと対戦。39分に同点に追いつかれると、後半以降は防戦一方となり、延長に入って104分のPKで失点して万事休した。
クリスティアン・エリクセンの心停止という悲劇を乗り越え、ベスト4まで導いたキャスパー・ヒュルマン監督は試合後、失望を隠せなかった。米国メディア『ESPN』が伝えている。
「我々は非常に、非常に失望しており、話すのは難しい。おそらく数日で、自分の気持ちを話せるようになるだろう」
決勝点となった微妙なPKの判定については、「ペナルティであるべきではなかったペナルティだった。それが我々を苛立たせている。失望している」と話し、納得がいかないようだった。
【動画】PK判定は妥当? デンマーク指揮官が不満を述べたシーンはこちら
最後は、デンマーク国民への感謝を忘れなかった。「クリスティアンにそれが起こったとき、我々はサポート、共感を必要としていた。たくさんの愛とサポートを受けてきた。それは感じることができ、素晴らしかった。信じられないほど誇りに思う」
29年ぶりの決勝進出は果たせなかったものの、胸を張って大会を去った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
29年ぶりの決勝進出は果たせなかったものの、胸を張って大会を去った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部