• トップ
  • ニュース一覧
  • まさかの大不振に陥った大宮が新体制でリスタート! 早速効果が見えた“霜田マジック”に「確実に変わっている」

まさかの大不振に陥った大宮が新体制でリスタート! 早速効果が見えた“霜田マジック”に「確実に変わっている」

カテゴリ:Jリーグ

松澤明美

2021年06月15日

「選手たちが躍動していない。迷っている」と新監督は指摘していた

21位と降格圏に沈む大宮だが、新体制初陣は今後に期待を抱かせるものだった。写真:田中研治

画像を見る

 “新生・大宮アルディージャ”に明るい光が差し込んだ。

 5月25日、クラブはJ3降格圏に沈む成績不振で岩瀬健前監督を解任。佐々木則夫トータルアドバイザーが暫定監督を務め、6月7日に霜田正浩新監督の就任が発表された。そして、新指揮官の初陣となった栃木SC戦でチームは見違える姿を披露。門出にふさわしいプレーがピッチで繰り広げられた。

 選手からは闘志があふれ、球際でもしっかりとバトル。自信を失いかけ、消極的になりがちだったのが幻のよう。前半5分にはエースのイバが、こぼれ球に詰めて先制ゴール。公式戦では4試合ぶりの得点で好スタートを切り、選手のファイトを後押しするサポーターの応援も熱を帯びた。

 その後、追いつかれてドロー決着。クラブワースト記録のリーグ戦13試合未勝利に終わったものの、選手の表情は晴れやかで手応えを感じさせる。合流1週間とわずかな時間で手腕を見せた霜田監督は「非常に悔しい勝点1」と残念がる一方、「ハードワークとハードワーク、デュエルとデュエルで今日は負けなかった」とねぎらった。

 試合前の会見で霜田監督はチームの問題点を「選手たちが躍動していない。なぜ躍動できないかというと選手たちが迷っている」と指摘していた。「選手たちが何をしたら勝てるのか、どうやって点を取るのか、どうやってゴールを奪うのか」(霜田監督)の部分がバラバラと映ったようだ。
 
「僕がやらなければいけないことはメンタルのリカバリーと彼らがどうやったらピッチのなかで躍動できるか。彼らが思っている自分の力を100%に近い状況で引き出してあげられるかどうか。それをチーム戦術に落とし込んでやりたい」

 さっそく独自色を出していく。

 9日に行なわれた天皇杯2回戦のジェフユナイテッド千葉戦は実質の指揮を執り、システムを4-4-2から4-2-3-1に変更。また、キャプテンのほかに「サブの選手にも一緒に戦ってほしい」とベンチキャプテンを指名した。0-1での敗退も山越康平は「ひさしぶりに『楽しい』というか、そういう感覚でプレーできた」と振り返る。

 チーム人事も変えた。天皇杯でベンチキャプテンを務めた三門雄大がキャプテンに昇格。副キャプテンは1人から2人となり、継続の馬渡和彰に選手会長でもある石川俊輝を加えた。霜田監督は「彼らが本当にやりたいと言ってくれているので、この3人を中心にチームをまとめていきたい」と戦う集団づくりを進めていった。

J2リーグ順位表
【関連記事】
J3降格圏に低迷する大宮が体制を一新! シーズン折り返しまでに「一桁順位」を目指し、右肩上がりの逆襲なるか
「ここからのリスタート」J3降格圏に沈む大宮が霜田正浩新監督就任を発表!13日の栃木戦から指揮
【J2】日程・結果
なでしこの重鎮・鮫島彩は、なぜ五輪直前でメンバーから外れたのか。高倉監督の見解は?
鮫島彩ら代表クラスの実力者を積極補強! 女子プロリーグ新規参入の大宮アルディージャVENTUSとは?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト いざアジア王者へ!
    5月10日発売
    悲願のACL初制覇へ
    横浜F・マリノス
    充実企画で
    強さの秘密を徹底解剖
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト シーズンラストの決定版
    5月16日発売
    2023-2024シーズン
    欧州5大リーグ
    BEST PLAYER
    元選手・識者たちが徹底討論!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ