FC東京のレアンドロは5月1日のリーグ戦以来の出場に
Jリーグのルヴァンカップは6月5日、プレーオフステージ第1戦の1試合を開催。駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われた、FC東京と湘南ベルマーレの一戦は、1-0でアウェーの後者が先勝した。
グループステージを無敗で突破したFC東京は、A代表招集中の小川諒也とU-24代表に招集されている田川亨介が不在。昨日クラブから特別指定選手認定が発表されたばかりの明治大4年のDF岡庭愁人を先発起用。右SBに入った。
大混戦のグループステージを抜けてきた湘南は、リーグ戦でチームトップタイの3ゴールを挙げている名古新太郎をルヴァンカップで初起用した。
試合は、2018年王者のアウェー湘南が立ち上がり攻勢に出るが、前年度チャンピオンのFC東京がそれを跳ね返す一進一退の攻防が続いた。
膠着した展開を打破しようと、FC東京は57分に5月1日のJ1リーグ横浜戦以来の出場となるレアンドロを投入。すると直後からレアンドロを起点に攻勢を強める。
67分に自陣でボールを奪ったアダイウトンとふたりでロングカウンターを仕掛けると、最後はゴール正面からフリーでレアンドロがシュートを放つものの、GKに防がれる。
グループステージを無敗で突破したFC東京は、A代表招集中の小川諒也とU-24代表に招集されている田川亨介が不在。昨日クラブから特別指定選手認定が発表されたばかりの明治大4年のDF岡庭愁人を先発起用。右SBに入った。
大混戦のグループステージを抜けてきた湘南は、リーグ戦でチームトップタイの3ゴールを挙げている名古新太郎をルヴァンカップで初起用した。
試合は、2018年王者のアウェー湘南が立ち上がり攻勢に出るが、前年度チャンピオンのFC東京がそれを跳ね返す一進一退の攻防が続いた。
膠着した展開を打破しようと、FC東京は57分に5月1日のJ1リーグ横浜戦以来の出場となるレアンドロを投入。すると直後からレアンドロを起点に攻勢を強める。
67分に自陣でボールを奪ったアダイウトンとふたりでロングカウンターを仕掛けると、最後はゴール正面からフリーでレアンドロがシュートを放つものの、GKに防がれる。
ホームチームのペースになってきた最中、押し込まれていた湘南がワンチャンスをモノにする。交代出場の岡本拓也が右サイドからクロスを供給すると、こちらも途中投入のウェリントンが強烈なヘディングシュートでネットを揺らし先制。ウェリントンのルヴァンカップ初ゴールで湘南が貴重なアウェーゴールを得る。
その後もFC東京の猛攻に晒されるものの、身体を張ったディフェンスと最後まで走り抜く全員守備でこれを凌ぎ、湘南が1-0で勝利を収めた。
準々決勝への突破がかかる第2戦は、6月13日に湘南のホームで行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
その後もFC東京の猛攻に晒されるものの、身体を張ったディフェンスと最後まで走り抜く全員守備でこれを凌ぎ、湘南が1-0で勝利を収めた。
準々決勝への突破がかかる第2戦は、6月13日に湘南のホームで行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部