「初日から溶け込んでいた」ラ・リーガ2部降格決定のエイバル、武藤嘉紀の退団を発表!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月27日

今季限りのレンタルで加入していた武藤

ニューカッスルに籍を置く武藤。契約は2022年6月末まで残しているが…。 (C)Getty Images

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 現地時間5月27日、ラ・リーガのエイバルは期限付き移籍していた6人の選手の退団を発表した。

 そのうちのひとりが、プレミアリーグのニューカッスルから加入していた武藤嘉紀だ。20年9月に1年の期限付き移籍で加入し、ラ・リーガ26試合に出場。11月に行なわれた第11節のベティス戦で初ゴールを決めたが、その後は得点は生まれず、2アシストを加えただけにとどまった。
 
 28歳の日本人FWは、2022年6月末まで契約を残すニューカッスルに復帰が決定した。加えて、FWブライアン・ヒル(セビージャ)、MFレシオ(レガネス)、DFラファ・ソアレス(ギマラインス)、DFアレハンドロ・ポソ(セビージャ)、DFケビン・ロドリゲス(ソシエダ)の5人の退団も併せて発表された。
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 エイバルは今シーズンを最下位で終え、8季ぶりに2部降格が決定。所属する乾貴士は、2022年夏までの契約を結んでいるが、現地メディアでは「移籍の可能性もある選手」とも報じられている。本人はスペインで続けたいという希望を持っているというが、こちらも今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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