2022年まで契約を残していたが…
現地時間5月27日、レアル・マドリーはジネディーヌ・ジダン監督が退任することを発表した。
通算6年目の今シーズン、無冠に終わったフランス人指揮官は、2022年まで契約を残していたが、自らその座を退く形となった。スペイン紙『AS』によれば、タイトル無しの引責辞任ではなく、シーズン中に何度か上がった批判の声に「傷ついていた」という。
クラブは慰留をしたが、シーズン終了から4日後の26日に、退任の意向を伝えたようだ。
【画像】ジダンがトップチームの練習に招集!モドリッチやアザールらの名手に混ざってトレーニングする中井卓大はこちら
通算6年目の今シーズン、無冠に終わったフランス人指揮官は、2022年まで契約を残していたが、自らその座を退く形となった。スペイン紙『AS』によれば、タイトル無しの引責辞任ではなく、シーズン中に何度か上がった批判の声に「傷ついていた」という。
クラブは慰留をしたが、シーズン終了から4日後の26日に、退任の意向を伝えたようだ。
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後任には元ユベントスの監督で、現在はフリーのマッシミリアーノ・アッレーグリや、レアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)を率いているOBのラウール・ゴンサレス、そして26日にインテルの指揮官を退任したばかりのアントニオ・コンテらの名前が挙がっている。
移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ジダン勇退に備えてマドリーが今年3月から接触をしているアッレーグリは、インテルやユベントスとも交渉をしているようだ。
覇権奪回を目指す“白い巨人”が、チャンピオンズ・リーグ3連覇と2度のリーガ制覇をもたらした名将の後釜に誰を据えるのか。注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ジダン勇退に備えてマドリーが今年3月から接触をしているアッレーグリは、インテルやユベントスとも交渉をしているようだ。
覇権奪回を目指す“白い巨人”が、チャンピオンズ・リーグ3連覇と2度のリーガ制覇をもたらした名将の後釜に誰を据えるのか。注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部