• トップ
  • ニュース一覧
  • 「世界最高レベルだ」伊東純也を含むヘンクの“BIO”トリオを指揮官&現地メディアが称賛!

「世界最高レベルだ」伊東純也を含むヘンクの“BIO”トリオを指揮官&現地メディアが称賛!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月13日

伊東はプレーオフで3試合1ゴール・3アシストを記録

プレーオフの3試合で必ずゴールに絡む活躍をしている伊東。(C)Getty Images

画像を見る

 現地時間5月12日、ベルギー・リーグのプレーオフ第3節が行なわれ、伊東純也が所属するヘンクは、アンデルレヒトと対戦し、1-1のドローで終えている。

 前半に失点していたヘンクだが、67分、右サイドに展開した伊東からのクロスに、ポール・オヌアチュが頭で合わせて同点弾をゲット。勝ち越せなかったものの引き分けに持ち込むことに成功し、3試合を2勝1分としている。

 試合後、得点したオヌアチュとアシストした伊東、そしてテオ・ボンゴンダを加えた攻撃トリオを、ヘンクのジョン・ファン・デンブロム監督が、称賛したという。現地メディア『Eleven Sports』が報じている。

「私は監督として何度も優れたFWを抱えてきたが、システム上ではウイングを置いてプレーするのが好きだ。だが、あの3人のようにパフォーマンスが高いのを見ると、不思議な感じがする。こんな風に完璧なトリオになるというのは稀有なことだ。ベルギーで最高の攻撃力があるというだけではなく、効率という意味ではおそらく世界最高レベルの攻撃ラインだと思っている」
 
 同メディアは、「サッカー界におけるBBC、MSNといった世界のトリオに並ぶ称号として、“BIO”の存在感は無視できないものである」と綴っている。また、敵将のヴァンサン・コンパニ監督も「彼らのプレーはとても印象的だ。非常に高いレベルにある」と称えたようだ。

 伊東は今レギュラーシーズンで10ゴール・12アシストという結果を残し、プレーオフでも3試合で1ゴール・3アシストとすべての試合でゴールに絡む活躍を続けている。オヌアチュは3戦連続で、ボンゴンダも2ゴール・2アシストと絶好調だ。
 
 首位クラブ・ブルージュとの勝点差は暫定で4ポイント(13日にC・ブルージュ対アントワープが行なわれる)。このまま好調を維持すれば、2018-19シーズン以来となるリーグ制覇に手が届くかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】伊東のピンポイントクロスにオヌアチュが頭で合わせる! アンデルレヒト戦のゴールはこちら
【関連記事】
「ブルージュの天窓にミサイルを飛ばした」伊東純也が叩き込んだ豪快弾をベルギー・メディアが激賞!
「日本人はミスをするくらいなら…」伊東純也がみせた優勝後の振る舞いに、現地メディア注目「彼は喜んでいたのか?」
「美しいものを見せた」三好康児の流れるような美トラップを現地メディア絶賛!「この試合のハイライトに」
「弱々しく見え、創造性を発揮するよりも…」南野拓実はデビュー戦以来のフル出場も、地元メディアは最低評価
【20-21日本人欧州組ベスト11 vol.2】5大リーグでのプレーは評価されるべき。MVPは欧州屈指の“センス”で人気の…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ