浦和レッズの槙野智章はSNSでチームメイトとの秘話を明かした。

　槙野は、2012年にドイツのケルンから広島時代の恩師でもあるペトロヴィッチ監督が就任した浦和に加入し、今年で10年目を迎える。

　そんなチームの古株となった槙野は４月29日、自身のインスタグラムを更新し、編集された入場シーンの動画とともに、以下のようなメッセージを投稿した。

「試合前に必ず家族に手を振る武藤選手。その家族に手を振る武藤選手に必ず手を振る槙野。これを何年続けてんだろ。ファンにもバレてたか。笑」

　この投稿に2015年に仙台から浦和に加入し、今年で７年目となる武藤雄樹も「これからもよろしくお願いします」と反応。

【動画】「毎回楽しみ」「リアクションも良い」槙野智章が投稿した武藤雄樹との“ルーティン”

　ふたりのやり取りを見届けたファンからは以下のようなコメントが続々と寄せられている。

「仲良いですね」
「面白い儀式ですねー。微笑ましい」
「おふたりとも素敵」
「武藤選手の笑顔が、物語ってますね」
「ワロタ」
「めっちゃ家族思いやん」
「毎回槙野選手の手振りに応える武藤選手の人の良さ」
「最高です」
「何回見てもかわいいです」
「くだらないことも何年も続けたらこんなにおもろいのか」
「微笑ましいやりとりですね」
「試合前にこんなリラックスできるんや笑」
「毎回同じ反応する武藤選手も面白いです笑」

　また、「これは知ってたw」「スタジアムで見るの毎回楽しみにしてます」「マキと武藤がスタメンの時はこれを楽しみにしてた笑笑」と楽しみにスタジアムで見届けるファンの声も寄せられている。

　2016年のルヴァンカップ獲得、17年のACL制覇、18年の天皇杯優勝と浦和で数々のタイトル獲得を経験する槙野と武藤。コロナ禍が明けた際には、ふたりの７年来のルーティンをスタジアムで見届けたいファンも多いだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部