決定的な仕事をこなしつつ、献身的な走りもみせる
Jリーグの公式ツイッターは4月27日、「ゲームを操る浦和の新たな司令塔」と題して、25日の11節・大分トリニータ戦における小泉佳穂のワンプレーを公開した。
3-2で競り勝った大分戦で、小泉は出色のパフォーマンスを披露。1-2のビハインドで迎えた75分、相手DF陣の背後を突く絶妙なクロスで槙野智章の同点弾をアシストすると、82分に今度はゴール前に抜け出し、田中達也の決勝弾をお膳立て。見事にチームを逆転勝利に導いてみせた。
試合終盤には巧みなボールキープで時間を進め、チームに落ち着きをもたらし続けた。とりわけ相手を手玉に取った89分のプレーには、余裕すら感じさせた。
Jリーグがピックアップしたこの89分のプレーに、「するするってかわしてる」「終盤になってめちゃくちゃ効いてたな」といったコメントが寄せられた。
3-2で競り勝った大分戦で、小泉は出色のパフォーマンスを披露。1-2のビハインドで迎えた75分、相手DF陣の背後を突く絶妙なクロスで槙野智章の同点弾をアシストすると、82分に今度はゴール前に抜け出し、田中達也の決勝弾をお膳立て。見事にチームを逆転勝利に導いてみせた。
試合終盤には巧みなボールキープで時間を進め、チームに落ち着きをもたらし続けた。とりわけ相手を手玉に取った89分のプレーには、余裕すら感じさせた。
Jリーグがピックアップしたこの89分のプレーに、「するするってかわしてる」「終盤になってめちゃくちゃ効いてたな」といったコメントが寄せられた。
2ゴールに絡んだほか、総走行距離13.245キロメートルは両チーム通じて最多の数字で、11節のリーグトップ。決定的な仕事をこなしつつ、献身的な走りもみせる。プロ3年目の25歳は充実の時を迎え、さらなる飛躍を遂げようとしている。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
【動画】「するするってかわしてる」小泉佳穂の絶品キープ
構成●サッカーダイジェストweb編集部
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