名古屋グランパスのブラジル人アタッカーが魅せた“超絶股抜きターン”が脚光を浴びている。

　４月11日に行なわれた第９節の大分トリニータ戦に先発出場したマテウスは、ピンポイントのFKでオウンゴールを誘発するなど、２得点に絡む大活躍でチームの勝利に貢献した。

　名古屋が無敗記録を「９」に伸ばしたこの試合で、最も注目が集まったマテウスのプレーは33分の先制点のシーンだった。左サイドでボールを受けたマテウスが、繊細な足裏のタッチから華麗なターンで相手DFの股を抜いて縦に突破。ペナルティエリア左に持ち込み、クロスから得点に繋げた。
 

　このドリブルを切り取った動画を公式ツイッターで公開したJリーグは、「何度でも見れますね」と絶賛。ファンからも驚きの声が多数寄せられている。

「ゴールを演出したおしゃれドリブルに胸を撃ち抜かれた」
「僕も試合で使ってみたい」
「これまじヤバすぎて引く」
「こういう技術もあるんだよな～」
「この足裏のコントロール上手すぎたなー」
「何回見てもかっけえ」
「これめっちゃやりたいんだよな…」

　現在２位と躍進する名古屋において、マテウスは今季ここまで９試合に出場し、３得点を記録。ドリブルスピードが持ち味のレフティモンスターは、高い足もとのテクニックでも魅了する。今後のさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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