「お前はクソ野郎」一発退場となったイブラ、主審への暴言はまさかの聞き間違い?「オレは侮辱はしていない」

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2021年04月11日

試合後、指揮官が本人の言葉を伝える

退場処分となり、不満げにピッチを後にするイブラヒモビッチ。(C) Getty Images

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 聞き間違いだったのか、それとも暴言はあったのか。

 4月10日のセリエA第30節、パルマ戦(〇3-1)で、ミランのズラタン・イブラヒモビッチが一発退場となった。イタリア・メディアが、イブラヒモビッチが主審に言った言葉について報じている。

 スウェーデン代表のエースは2点先行で迎えた60分にレッドカードを出された。ファビオ・マレスカ主審に暴言を吐いたとみられている。だが、主審が言葉を聞き違えた可能性もあるようだ。

 衛星放送『Sky Sport』や『Gazzetta dello Sport』紙によると、中継での音声から、イブラヒモビッチは「ミ・センブラ・ストラーノ(おかしくないか)」と口にしたようだ。これを、マレスカ主審には「セイ・バスタルド(お前はクソ野郎)」に聞こえたかもしれないという。

 スラングの「バスタルド」であれば、レッドカードの対象となる。しかし、前者であれば退場には値しない。『Corriere dello Sport』紙などによれば、キャプテンマークを巻いた守護神ジャンルイジ・ドンナルンマは、主審に「何やってんだ?いつも主役はオレたちじゃなければ」と言ったそうだ。
 
 試合後、ミランのステーファノ・ピオーリ監督は、『Sky Sport』で「イブラヒモビッチは主審と議論をしたようだ」と明かし、39歳の言葉を伝えている。

「敬意を欠くことはなかったと言っている。何より、侮辱はしていないとね。彼から聞いたマレスカ主審に対する最後の言葉は『だったらオレが言うことにあんたは関心ないってことか?』だったそうだ」

 無論、中継音声で聞こえた以外のやり取りがあった可能性も存在する。そして、ピオーリ監督が代弁したイブラヒモビッチの主張からマレスカ主審の聞き違いと断じることはできない。主審がどう報告し、リーグはどう結論づけるのか、進展が待たれる。

 レッドカードで退場となったイブラヒモビッチは、複数試合の出場停止処分を科される可能性もある。ミランとしては、異議を申し立てるだろう。首位インテルとの差が開きはしたが、優勝の可能性が消滅したわけでなく、チャンピオンズ・リーグ出場権も争うチームにとって、大黒柱に対する処分の有無は大きい。今後の展開に注目だ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【動画】エース退場も…ミランがパルマに3発快勝!首位インテルに食らいつく

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