移転後から成績は右肩下がり
リバプール戦士が“ホームシック”になっているようだ。英紙『The Sun』が伝えている。
リバプールは昨年11月、60年以上の歴史を持ち、多くのレジェンドがトレーニングを積んできた“聖地”メルウッドから、アカデミーのトレーニング施設があるカークビーへ練習拠点を移転した。
そのカークビーの再開発にかかった費用は5000万ポンド(約70億円)とされ、3つのフルサイズのピッチ、2つのジム、スポーツホール、プール、セラピー施設に、ブラジル人選手のアリソン、ファビーニョ、ロベルト・フィルミーノへのリスペクトとされるビーチバレーエリアも設けられるなど、その圧倒的な豪華さも話題となっていた。
【動画】再開発費70億円!リバプールの豪華絢爛、新施設はこちら!
移転から4か月、新拠点にはだいぶ慣れてきたということだが、ひとつだけ大きな問題があるようだ。それは「風」だ。
リバプールは昨年11月、60年以上の歴史を持ち、多くのレジェンドがトレーニングを積んできた“聖地”メルウッドから、アカデミーのトレーニング施設があるカークビーへ練習拠点を移転した。
そのカークビーの再開発にかかった費用は5000万ポンド(約70億円)とされ、3つのフルサイズのピッチ、2つのジム、スポーツホール、プール、セラピー施設に、ブラジル人選手のアリソン、ファビーニョ、ロベルト・フィルミーノへのリスペクトとされるビーチバレーエリアも設けられるなど、その圧倒的な豪華さも話題となっていた。
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移転から4か月、新拠点にはだいぶ慣れてきたということだが、ひとつだけ大きな問題があるようだ。それは「風」だ。
この地域は「風の港」と呼ばれほど、吹き荒れる風が強く、サンデーリーグ(アマチュア)の選手たちもプレーすることを嫌っているとも言われている。そのため、リバプールの選手たちにとっても大きな悩みの種となっており、お馴染みのメルウッドへの復帰を望んでいるようだ。
また、『The Sun』ではカークビー移転から、ホームゲームでの成績が悪化していることにも注目。事実、プレミアリーグにおける本拠地無敗記録も「68」でストップし、そこからクラブワーストのホーム6連敗、さらに順位も大きく落とし、チャンピオンズ・リーグ出場圏内から脱落している。
この看過できない状況を考えれば、まずクラブがすべきは「風対策」かもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
また、『The Sun』ではカークビー移転から、ホームゲームでの成績が悪化していることにも注目。事実、プレミアリーグにおける本拠地無敗記録も「68」でストップし、そこからクラブワーストのホーム6連敗、さらに順位も大きく落とし、チャンピオンズ・リーグ出場圏内から脱落している。
この看過できない状況を考えれば、まずクラブがすべきは「風対策」かもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部