フィードミスを突いてエースが先制弾
現地時間3月16日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)ラウンド・オブ16の第2レグで、レアル・マドリーがアタランタをホームに迎えた。
敵地での第1レグを1-0でモノにしたマドリーは、ヴァランヌ、セルヒオ・ラモス、ナチョの3バックを採用。序盤は、積極的に攻撃を掛けるアタランタの攻撃を受ける展開となる。
徐々に攻撃に出るようになったマドリーは27分、ヴィニシウスがベンゼマとのワンツーからシュートを放つが、DFにブロックされる。
迎えた34分だった。敵GKスポルティエッロのフィードミスを高い位置でカットしたモドリッチがエリア内に持ち込み、敵DFを引き付けてフリーとなっていたベンゼマへパス。エースが難なく流し込み、先制ゴールを奪う。
【動画】モドリッチの絶妙アシストからベンゼマが奪った先制ゴール
アタランタになかなか決定機を作らせないマドリーは43分、ゴール前でマリノフスキにシュートを浴びるも枠を外れる。
敵地での第1レグを1-0でモノにしたマドリーは、ヴァランヌ、セルヒオ・ラモス、ナチョの3バックを採用。序盤は、積極的に攻撃を掛けるアタランタの攻撃を受ける展開となる。
徐々に攻撃に出るようになったマドリーは27分、ヴィニシウスがベンゼマとのワンツーからシュートを放つが、DFにブロックされる。
迎えた34分だった。敵GKスポルティエッロのフィードミスを高い位置でカットしたモドリッチがエリア内に持ち込み、敵DFを引き付けてフリーとなっていたベンゼマへパス。エースが難なく流し込み、先制ゴールを奪う。
【動画】モドリッチの絶妙アシストからベンゼマが奪った先制ゴール
アタランタになかなか決定機を作らせないマドリーは43分、ゴール前でマリノフスキにシュートを浴びるも枠を外れる。
後半もホームチームは主導権を渡さない。52分にヴィニシウスがドリブルで切れ込んで放った決定的なシュートは外れたものの、6分後にそのブラジル代表FWの突破からPKを獲得。これをS・ラモスが決めて、60分に追加点を奪う。
さらに68分にも、右サイドからのクロスにベンゼマがヘッド。スポルティエッロがセーブしたところを再び頭で狙うも、今度はポストに阻まれる。
83分にムリエルにFKを叩き込まれて1点を返されたものの、その2分後にルーカス・バスケスのパスから、入ったばかりのアセンシオが左足でGKのニアサイドを抜き、ダメ押し点を挙げる。
3バックを採用したジダン監督の采配がずばり的中したマドリーが、この試合は3-1、アグリゲートスコア4-1で快勝。3連覇を達成した17-18シーズン以来、3年ぶりのベスト8へ駒を進めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらに68分にも、右サイドからのクロスにベンゼマがヘッド。スポルティエッロがセーブしたところを再び頭で狙うも、今度はポストに阻まれる。
83分にムリエルにFKを叩き込まれて1点を返されたものの、その2分後にルーカス・バスケスのパスから、入ったばかりのアセンシオが左足でGKのニアサイドを抜き、ダメ押し点を挙げる。
3バックを採用したジダン監督の采配がずばり的中したマドリーが、この試合は3-1、アグリゲートスコア4-1で快勝。3連覇を達成した17-18シーズン以来、3年ぶりのベスト8へ駒を進めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部