本人もツイッターで記録に言及
ポーランド代表の大エースが、偉大なレジェンドに肩を並べた。英ラジオ局『talk SPORT』など複数のメディアが伝えている。
リーグ9連覇に向け、首位をひた走るバイエルン・ミュンヘンは現地時間3月13日、ブンデスリーガ第25節で、日本代表FW大迫の所属する12位のブレーメンと敵地で対戦。前半にレオン・ゴレツカとセルジュ・ニャブリのドイツ代表コンビのゴールで2点を奪って迎えた67分に、その瞬間が訪れた。
ヨシュア・キミッヒのCKに、ゴレツカがヘディングシュート。これは相手にブロックされるも、こぼれ球にいちはやく反応したロベルト・レバンドフスキは難なく押し込み、ネットを揺らした。
【動画】ブンデス268回目の歓喜!大エースが右足で流し込む決定的瞬間はこちら
リーグ9連覇に向け、首位をひた走るバイエルン・ミュンヘンは現地時間3月13日、ブンデスリーガ第25節で、日本代表FW大迫の所属する12位のブレーメンと敵地で対戦。前半にレオン・ゴレツカとセルジュ・ニャブリのドイツ代表コンビのゴールで2点を奪って迎えた67分に、その瞬間が訪れた。
ヨシュア・キミッヒのCKに、ゴレツカがヘディングシュート。これは相手にブロックされるも、こぼれ球にいちはやく反応したロベルト・レバンドフスキは難なく押し込み、ネットを揺らした。
【動画】ブンデス268回目の歓喜!大エースが右足で流し込む決定的瞬間はこちら
レバンドフスキはこれで2位のアーリング・ハーランド(ドルトムント)に13点差をつける、今シーズン32点目。ブンデス通算では268点目(バイエルンで194点、ドルトムントで74点)となり、シャルケなどで活躍した元ドイツ代表FWクラウス・フィッシャーと並び歴代2位タイに。同氏と比べて190試合も少ない345試合での達成となった。1位はクラブの大先輩で、“爆撃機”の異名を持つドイツ代表FWゲルト・ミュラーで、365点となっている。
試合後、32歳の点取り屋は、自身のツイッターを更新。得点記録に触れ、以下のように喜びを伝えている。
「ブンデスリーガでレジェンドのクラウス・フィッシャーのように、268ゴールを達成できたことを誇りに思うよ。僕はバイエルンを新たなタイトル獲得に導くため、常にゴールを求めているんだ」
歴代1位までは残り97点。30歳を過ぎてからここ2年連続で30ゴールを挙げているこの男なら、新記録達成の偉業も夢ではないかもしれない。
なお、試合はバイエルンが3-1で勝利し、公式戦4連勝。大迫に出番は訪れなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
試合後、32歳の点取り屋は、自身のツイッターを更新。得点記録に触れ、以下のように喜びを伝えている。
「ブンデスリーガでレジェンドのクラウス・フィッシャーのように、268ゴールを達成できたことを誇りに思うよ。僕はバイエルンを新たなタイトル獲得に導くため、常にゴールを求めているんだ」
歴代1位までは残り97点。30歳を過ぎてからここ2年連続で30ゴールを挙げているこの男なら、新記録達成の偉業も夢ではないかもしれない。
なお、試合はバイエルンが3-1で勝利し、公式戦4連勝。大迫に出番は訪れなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部