4-1でリードし迎えた80分、途中出場でピッチへ
チェルシーなどで活躍した元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの息子、FWアイザック・ドログバがセリエD(イタリア4部)でついにプロデビューを果たした。現地紙『Gazzetta dello Sport』などが報じている。
アイザックはチェルシーの下部組織でキャリアをスタートさせると、父の古巣であるギャンガン(フランス2部)のU-19を経て、今月初旬にフォルゴレ・カラテーゼに加入。スーパーレジェンドの遺伝子を持つ20歳のデビューには世界中から集まっていたなか、待望の瞬間が訪れたのは現地時間2月21日のサルッツォ戦だ。
アイザックはチェルシーの下部組織でキャリアをスタートさせると、父の古巣であるギャンガン(フランス2部)のU-19を経て、今月初旬にフォルゴレ・カラテーゼに加入。スーパーレジェンドの遺伝子を持つ20歳のデビューには世界中から集まっていたなか、待望の瞬間が訪れたのは現地時間2月21日のサルッツォ戦だ。
4-1でリードし迎えた80分、アイザックは満を持してピッチへ。限られた時間のなかでデビュー即ゴールとはならなかったものの、チームの一員として交代時のスコアをきっちりとキープし、勝利に貢献。初陣を快勝で飾ってみせた。
大きな一歩を踏み出した若武者は、イタリア4部で道を切り拓き、「ドログバ・ジュニア」ではなく「アイザック」として、世界にその名を轟かすことができるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】20歳になったドログバ・ジュニアがプロ初のピッチへ!待望の瞬間はこちら