アグレッシブに仕掛けて先制も…
現地時間2月14日に開催されたプレミアリーグ第24節で、南野拓実が所属する12位のサウサンプトンは、本拠地で14位のウォルバーハンプトンを迎え撃った。
プレミアリーグでは5連敗中のサウサンプトン。なんとか泥沼から脱したい今節は、移籍後初出場を飾った前節のニューカッスル戦でいきなりゴールを決めた南野をスタメンに抜擢。4-4-2の左サイドハーフで起用した。
ともにプレッシングを信条とする両軍は、立ち上がりから中盤で激しくボールを奪い合う攻防戦を演じる。そのなかで左サイドからやや内側にポジションを取った南野は、ハーゼンヒュットル監督の言う「10番の役割」と任され、それに奔走する。
前節の活躍から警戒を強める相手のタイトな守備に手を焼くシーンもあったが、10分には決定機を創出。味方FWレドモンドのパスを後方からの飛び出しで受けて、敵エリア内に侵入すると、DFの寄せに倒されながらも強引にシュートを放ち、相手ゴールを脅かした。
攻勢に出て主導権を握ったホームチームは25分に均衡を破る。単独突破で左サイドを切り崩したアームストロングのクロスを、エリア内でフリーになっていたイングスがダイレクトボレーでゴールにねじ込んだ。
その後も危なげなく時間を消化し、1点のリードを保って前半を終えたサウサンプトンは、後半は一転して押し込まれる時間が続く。そして後手に回った52分にはバートランドがエリア内で相手のシュートを手で止めてしまってPKを献上。これをR・ネベスに難なく決められてしまう。
【動画】南野拓実が豪快シュート! サウサンプトン移籍後初ゴールシーンはこちら!
プレミアリーグでは5連敗中のサウサンプトン。なんとか泥沼から脱したい今節は、移籍後初出場を飾った前節のニューカッスル戦でいきなりゴールを決めた南野をスタメンに抜擢。4-4-2の左サイドハーフで起用した。
ともにプレッシングを信条とする両軍は、立ち上がりから中盤で激しくボールを奪い合う攻防戦を演じる。そのなかで左サイドからやや内側にポジションを取った南野は、ハーゼンヒュットル監督の言う「10番の役割」と任され、それに奔走する。
前節の活躍から警戒を強める相手のタイトな守備に手を焼くシーンもあったが、10分には決定機を創出。味方FWレドモンドのパスを後方からの飛び出しで受けて、敵エリア内に侵入すると、DFの寄せに倒されながらも強引にシュートを放ち、相手ゴールを脅かした。
攻勢に出て主導権を握ったホームチームは25分に均衡を破る。単独突破で左サイドを切り崩したアームストロングのクロスを、エリア内でフリーになっていたイングスがダイレクトボレーでゴールにねじ込んだ。
その後も危なげなく時間を消化し、1点のリードを保って前半を終えたサウサンプトンは、後半は一転して押し込まれる時間が続く。そして後手に回った52分にはバートランドがエリア内で相手のシュートを手で止めてしまってPKを献上。これをR・ネベスに難なく決められてしまう。
【動画】南野拓実が豪快シュート! サウサンプトン移籍後初ゴールシーンはこちら!
前半とは一変して守勢を余儀なくされたチームの中で、南野はよりタイトになった相手のマークに苦戦。満足にボールを収められない時間が続き、62分にジェネポとの交代で、お役御免となった。
なおも、ウルブスに攻め込まれたサウサンプトンは、66分にドリブル突破からエリア内への侵入を許したネトに、いとも簡単に逆転弾を決められてしまう。
悪い流れを断ち切れないホームチームは反撃に転じるも、落ち着きを取り戻して集中力の増したアウェイチームの堅牢に苦戦。結局、最後まで流れを掴み返せずに1-2で敗れた。
良い流れで先制しながらも、後手に回った後半にあっさりと逆転を許したサウサンプトン。クラブ史上最悪の6連敗を喫したチームは、次節に連敗脱出を懸け、チェルシーをホームで迎え撃つ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
なおも、ウルブスに攻め込まれたサウサンプトンは、66分にドリブル突破からエリア内への侵入を許したネトに、いとも簡単に逆転弾を決められてしまう。
悪い流れを断ち切れないホームチームは反撃に転じるも、落ち着きを取り戻して集中力の増したアウェイチームの堅牢に苦戦。結局、最後まで流れを掴み返せずに1-2で敗れた。
良い流れで先制しながらも、後手に回った後半にあっさりと逆転を許したサウサンプトン。クラブ史上最悪の6連敗を喫したチームは、次節に連敗脱出を懸け、チェルシーをホームで迎え撃つ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部