初ゴールを決めた試合から出番が激減で移籍を決断
2月2日、プレミアリーグのサウサンプトンは、リバプールに所属する日本代表FWの南野拓実を、今シーズン終了までのレンタルで獲得することを発表した。
移籍事情に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、買い取りオプションは付帯していないという。
2020年1月に、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクから名門リバプールへ引き抜かれた南野は、出番は少なかったものの、1年目にプレミアリーグ制覇を経験した。
飛躍が期待された今シーズンは、ここまで公式戦17試合に出場して4ゴール・2アシストをマーク。だが、出場機会は限られ、昨年12月19日のクリスタル・パレス戦でプレミア初ゴールを挙げたにもかかわらず、その後のプレー時間はわずか67分しか与えられていなかった。そうした状況のため、出場機会を求めて、移籍市場最終日に新天地での挑戦を決断した格好だ。
【動画】なぜ出番が激減? 南野拓実のプレミアリーグ初ゴールはこちら
移籍事情に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、買い取りオプションは付帯していないという。
2020年1月に、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクから名門リバプールへ引き抜かれた南野は、出番は少なかったものの、1年目にプレミアリーグ制覇を経験した。
飛躍が期待された今シーズンは、ここまで公式戦17試合に出場して4ゴール・2アシストをマーク。だが、出場機会は限られ、昨年12月19日のクリスタル・パレス戦でプレミア初ゴールを挙げたにもかかわらず、その後のプレー時間はわずか67分しか与えられていなかった。そうした状況のため、出場機会を求めて、移籍市場最終日に新天地での挑戦を決断した格好だ。
【動画】なぜ出番が激減? 南野拓実のプレミアリーグ初ゴールはこちら
現在、プレミアリーグで11位のサウサンプトンを率いるのは、「オーストリアのクロップ」の異名を持つラルフ・ハーゼンヒュットル監督だ。ハイライン&ハイプレスのアグレッシブなサッカーを志向しているため、ザルツブルクとリバプールで同様のスタイルを経験している南野にとっては、フィットしやすいはずだ。
李忠成(現・京都サンガ)、吉田麻也(現サンプドリア)に続き、“セインツ”3人目の日本人選手となる南野が、新天地でどんなパフォーマンスを見せてくれるか。大きな注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
李忠成(現・京都サンガ)、吉田麻也(現サンプドリア)に続き、“セインツ”3人目の日本人選手となる南野が、新天地でどんなパフォーマンスを見せてくれるか。大きな注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部