AFCが昨季の「ACLベスト11」を発表!イニエスタらを抑え、Jリーグ勢で選出された4選手は?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年01月27日

「横浜の印象的な選手」と評されのは?

AFCが昨季のACLベストイレブンを2部門で発表した。(C)Getty Images

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 AFC(アジア・サッカー連盟)は1月26日、「ファン投票」と「データ」の二部門で昨季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のベストイレブンを発表した。

 ファン投票部門において、Jリーグ勢からは横浜F・マリノスの2選手が選出された。1人目が、4ゴールと最多の4アシストを記録したMF仲川輝人だ。小柄ながらアジアの舞台でもパワフルなプレーを見せたアタッカーを「横浜の印象的な選手」として紹介している。

 もう1人は、鋭い読みと的確なパスワークで攻守に貢献したMF喜田拓也。「神戸のアンドレス・イニエスタらを抑え、横浜の2人目のMFとしてファンに支持された」と説明している。

 それ以外では最多タイの7得点を挙げ、蔚山現代をアジア制覇に導いたジュニオール・ネグランほか、準優勝のペルセポリスから最多6人が名を連ねている。

【画像】中盤には横浜戦士2人!ファンが選んだACL2020ベストイレブンはこちら

 一方、『Opta』の分析に基づくデータ部門では、ファン投票でも選ばれた仲川に加え、FWオナイウ阿道とタイ代表DFティーラトンがベストイレブン入り。こちらも横浜のみからの選出となった。なお、2部門でW受賞したのは、仲川と得点王(ゴール数でネグランと並ぶも出場時間差で獲得)のアブデルラザク・ハムダラーのみとなっている。

【画像】横浜から3人選出!OPTAスタッツに基づくACL2020ベストイレブンはこちら

 AFCが発表した2020ACLのベストイレブンは以下の通り(所属は大会当時)。
 
【ファン投票部門】
GK

ハメド・ラク(ペルセポリス)

DF
アル・ガネム(アル・ナスル)
ショジャー・ハリルザデー(ペルセポリス)
ホセイン・カナーニ(ペルセポリス)
サイード・アガイー(ペルセポリス)

MF
仲川輝人(横浜)
バッシャール・ラサン(ペルセポリス)
喜田拓也(横浜)

FW
アブディ・カラ(ペルセポリス)
ジュニオール・ネグラン(蔚山現代)
アブデルラザク・ハムダラー(アル・ナスル)

【データ部門】
GK

ブラッド・ジョーンズ(アル・ナスル)

DF
ワン・ガン(北京国安)
ユウ・ヤン(北京国安)
ミン・サンギ(水原三星)
ティーラトン(横浜)

MF
仲川輝人(横浜)
ユン・ビッカラム(蔚山現代)
ジョナタン・ビエラ(北京国安)

FW
アブデルラザク・ハムダラー(アル・ナスル)
アラン(北京国安)
オナイウ阿道(横浜)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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