「2020年はワイルドだったが、2021年は…」
現地時間1月21日に開催されたラ・リーガ第19節で、乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルは首位のアトレティコ・マドリーとホームで対戦し、1-2で敗れた。両日本人選手が揃って先発したこの試合で、10年ぶりの記録が生まれ話題となっている。
スコアレスで迎えた9分だった。ロングボールに反応した武藤がヤニック・カラスコとの競り合いで倒され、PKを獲得。キッカーはなんとGKのマルコ・ドミトロビッチ。相手GKの逆をつく冷静なシュートでネットを揺らしてみせた。
【動画】武藤が奪ったPKを決める!エイバルGKによる10年ぶりの偉業はこちら
セルビア代表守護神はこれがプロキャリア初得点。現地紙『AS』によれば、リーガでのGKのゴールは、2011年にダニエル・アランスビアがヘディングで奪って以来7人目となった。これにはファンからも大反響で、SNS上には次のような興奮のコメントが続々と寄せられている。
スコアレスで迎えた9分だった。ロングボールに反応した武藤がヤニック・カラスコとの競り合いで倒され、PKを獲得。キッカーはなんとGKのマルコ・ドミトロビッチ。相手GKの逆をつく冷静なシュートでネットを揺らしてみせた。
【動画】武藤が奪ったPKを決める!エイバルGKによる10年ぶりの偉業はこちら
セルビア代表守護神はこれがプロキャリア初得点。現地紙『AS』によれば、リーガでのGKのゴールは、2011年にダニエル・アランスビアがヘディングで奪って以来7人目となった。これにはファンからも大反響で、SNS上には次のような興奮のコメントが続々と寄せられている。
「これは素晴らしい」
「大好き」
「なんてクールなんだ」
「もっと多くのキーパーがペナルティを蹴ってくれ!」
「新しいストライカーを見つけた」
「2020年はワイルドだったが、2021年はそれ以上だ」
また、世界中のメディアも“一大事”をこぞって報じており、米スポーツチャンネル『ESPN』の公式ツイッターでは「エイバルのGKは今シーズン、エデン・アザールとリーガで同じ数のゴールを決めた」と皮肉たっぷりにインパクトの大きさを表現している。
試合後に、他の選手がPKを外しているなかで、自身がキッカーを務めたのは「監督のアイデア」と明かしたドミトロビッチ。今後も背番号1が大役を担うのか、その動向に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「大好き」
「なんてクールなんだ」
「もっと多くのキーパーがペナルティを蹴ってくれ!」
「新しいストライカーを見つけた」
「2020年はワイルドだったが、2021年はそれ以上だ」
また、世界中のメディアも“一大事”をこぞって報じており、米スポーツチャンネル『ESPN』の公式ツイッターでは「エイバルのGKは今シーズン、エデン・アザールとリーガで同じ数のゴールを決めた」と皮肉たっぷりにインパクトの大きさを表現している。
試合後に、他の選手がPKを外しているなかで、自身がキッカーを務めたのは「監督のアイデア」と明かしたドミトロビッチ。今後も背番号1が大役を担うのか、その動向に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部