メーレ自身はステップアップを希望しているとも
アタランタが冬の移籍マーケットで、右ウイングバックの補強に動いているようだ。12月16日、『sky sports』はアタランタが昨夏に続いて、ベルギーのヘンクに所属するデンマーク代表DFヨアキム・メーレ(23歳)の移籍交渉を行なっていると報じた。
アタランタの右ウイングバックのレギュラーは、オランダ代表のハンス・ハテブールが務めているが、そのバックアッパーが心許ない。2020年の夏にバレンシアからイタリア代表のクリスティアーノ・ピッチーニを、サンプドリアから元イタリアU-21代表のファビオ・デパオーリをそれぞれレンタル補強したが、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は2人の働きぶりに満足しておらず、クラブに新戦力をリクエストしたという。
そこでアタランタは20年夏の移籍マーケットでも獲得に動きながら、最終的には手に入れられなかったメーレを、ふたたびターゲットにしているというのだ。メーレとヘンクの契約は23年までで、移籍金は推定1000万ユーロ(約12億5000万円)。メーレ自身はステップアップを希望しているという。
アタランタの右ウイングバックのレギュラーは、オランダ代表のハンス・ハテブールが務めているが、そのバックアッパーが心許ない。2020年の夏にバレンシアからイタリア代表のクリスティアーノ・ピッチーニを、サンプドリアから元イタリアU-21代表のファビオ・デパオーリをそれぞれレンタル補強したが、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は2人の働きぶりに満足しておらず、クラブに新戦力をリクエストしたという。
そこでアタランタは20年夏の移籍マーケットでも獲得に動きながら、最終的には手に入れられなかったメーレを、ふたたびターゲットにしているというのだ。メーレとヘンクの契約は23年までで、移籍金は推定1000万ユーロ(約12億5000万円)。メーレ自身はステップアップを希望しているという。
メーレはデンマークのオールボーから17年7月にヘンクへ移籍すると、すぐにレギュラーポジションを奪取。今シーズンもここまで国内リーグで全16試合にフル出場している。20年9月にはデンマーク代表にもデビューした期待の新星だ。
ヘンクからヨーロッパのトップリーグに旅立った選手は、GKティボー・クルトワ(現レアル・マドリー)、DFカリドゥ・クリバリ(現ナポリ)、MFケビン・デ・ブルイネ(現マンチェスター・C)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(現ラツィオ)らがおり、アタランタには17年7月にDFティモティー・カスターニュ(現レスター)が、19年7月にはMFルスラン・マリノフスキが移籍している。メーレも彼らに続いて、トップリーグに羽ばたいて行くのか注目したい。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
ヘンクからヨーロッパのトップリーグに旅立った選手は、GKティボー・クルトワ(現レアル・マドリー)、DFカリドゥ・クリバリ(現ナポリ)、MFケビン・デ・ブルイネ(現マンチェスター・C)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(現ラツィオ)らがおり、アタランタには17年7月にDFティモティー・カスターニュ(現レスター)が、19年7月にはMFルスラン・マリノフスキが移籍している。メーレも彼らに続いて、トップリーグに羽ばたいて行くのか注目したい。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部