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「見事で、壮大なミス」元リバプールDFがロシアでやらかした“愉快なOG”が話題に!「焦る必要なんて…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年12月17日

GKへのバックパスが無情にも…

ゼニト移籍後はキャプテンとしてチームを統率していたロブレンがやらかしてしまった。 (C) Getty Images

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 現地時間12月16日に行なわれたロシア・プレミアリーグ第19節、ゼニトが本拠地でライバルのスパルタク・モスクワを迎え撃った一戦で、生まれた1点が話題となっている。

 ホームチームが1点をリードしていた22分だった。スパルタク・モスクワのビクター・モーゼスが右サイドから放り込んだクロスをアイルトンがファーポストから折り返す。このエリア内でルーズとなったボールをゼニトのCBデヤン・ロブレンがGKに戻そうと胸で弾いたボールが、そのまま自らのゴールへと吸い込まれたのだ。

 その後、ゼニトが2点を奪って3-1と勝利したものの、エリア内でロブレンがやってしまった軽率なプレーには、非難の声が上がっている。

 ロシアニュース専門局『Russia Today』は、「ゼニトのスターによる壮大なオウンゴールだ」と見出しをつけたうえで、次のように報じた。

「デヤン・ロブレンの見事で、壮大なミスだ。危険を顧みない安易なバックパスによって生まれた失点シーンで彼は容赦なく嘲笑されている。ゼニトは勝利して首位の座を死守したが、クロアチア代表ディフェンダーに対するファンからの批判はしばらく止まる気配はない」
 
 さらに今夏までリバプールに在籍していたことから、英国メディアもロブレンの“失態”をレポート。英スポーツ専門ラジオ局『TalkSPORT』は、「元リバプールのロブレンがロシアでなんとも愉快なオウンゴールを決めた」と皮肉った。

「ロブレンは至近距離からゴールキーパーにバックパスを試みて、自分たちのゴールに点を決めてしまった。彼はこの夏にゼニトに入団して以来、キャプテンとして責任感のある堅実なプレーを披露していただけに、残念でならないプレーだった。状況を考えれば、焦る必要なんてなかったのに……」

 ロシア・プレミアリーグは来年2月28日までウインターブレイクに突入する。果たして、ロブレンは再開後に今回のオウンゴールによって付いてしまった悪いイメージを払しょくできるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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