チーム得点王の離脱がチャンスに
久保建英が所属するビジャレアルは現地時間12月13日に開催されるラ・リーガ第13節で、ベティスと対戦する。
スコアレスドローに終わった前節のエルチェ戦で、怪我から復帰したチーム得点王のFWパコ・アルカセルが再び負傷離脱。左サイドのモイ・ゴメスも故障中で、レギュラーのアタッカーを2枚欠く苦しい状況だ。
ただ、久保にとっては大きなチャンスとなる。スペインのウェブメディア『Jornada Perfecta』は、「久保の瞬間?」と題して、この日本代表の先発起用に太鼓判を押している。
『Jornada Perfecta』は、パコ・アルカセルの故障後、エルチェ戦を含めて1勝4分けと勝ちきれず、「“イエローサブマリンの”攻撃が止まってしまった」と指摘。そして、再びこの得点源が離脱することになってしまったが、「今回は別だ。ヨーロッパリーグでスタメンの常連だが、ラ・リーガでは断続的だったタケ・クボは、エルチェ戦で0-0からの状況から途中出場し、素晴らしい存在感を発揮した」と綴っている。
【動画】スペイン・メディアも称賛!エルチェ戦の久保建英のプレーをチェック!
スコアレスドローに終わった前節のエルチェ戦で、怪我から復帰したチーム得点王のFWパコ・アルカセルが再び負傷離脱。左サイドのモイ・ゴメスも故障中で、レギュラーのアタッカーを2枚欠く苦しい状況だ。
ただ、久保にとっては大きなチャンスとなる。スペインのウェブメディア『Jornada Perfecta』は、「久保の瞬間?」と題して、この日本代表の先発起用に太鼓判を押している。
『Jornada Perfecta』は、パコ・アルカセルの故障後、エルチェ戦を含めて1勝4分けと勝ちきれず、「“イエローサブマリンの”攻撃が止まってしまった」と指摘。そして、再びこの得点源が離脱することになってしまったが、「今回は別だ。ヨーロッパリーグでスタメンの常連だが、ラ・リーガでは断続的だったタケ・クボは、エルチェ戦で0-0からの状況から途中出場し、素晴らしい存在感を発揮した」と綴っている。
【動画】スペイン・メディアも称賛!エルチェ戦の久保建英のプレーをチェック!
記事は、パコ・アルカセルの代わりに、CFに回ったジェラール・モレーノと右ウイングのサミュエル・チュクウェゼのコンビが機能しなかったと指摘。ライバルの後者に代って出場した久保が、「少しだけ権利を勝ち取ったと推測できる」と伝え、こう続けている。
「彼のパフォーマンスは、エルチェを破壊した最後の試合だ。素晴らしいパフォーマンスで、右サイドで(敵DFの)ホセマを釘付けにした。いまの選択肢を見る限り、クボに賭ける時が来た。決めるのはウナイ・エメリ監督だが、間違いなく彼はポジティブな状況にある」
果たして指揮官は、久保をラ・リーガでは二度目のスタメンの抜擢するのか。その起用法に注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「彼のパフォーマンスは、エルチェを破壊した最後の試合だ。素晴らしいパフォーマンスで、右サイドで(敵DFの)ホセマを釘付けにした。いまの選択肢を見る限り、クボに賭ける時が来た。決めるのはウナイ・エメリ監督だが、間違いなく彼はポジティブな状況にある」
果たして指揮官は、久保をラ・リーガでは二度目のスタメンの抜擢するのか。その起用法に注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部