メッシはブッフォンの牙城を崩せず
現地時間12月8日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ最終節で、G組では首位バルセロナと2位ユベントスが前者の本拠地カンプ・ノウで激突。ともに決勝トーナメント進出がすでに決定し、首位通過を懸けた一戦で、メッシとC・ロナウドの両雄がともにスタメン出場を果たし、約2年7か月ぶりの“直接対決”が実現した。
立ち上がりに主導権を握ったのは、首位でのグループステージ突破のためには最低でも3点が必要なユーベだ。8分に強烈なシュートを放ったC・ロナウドが、その4分後にエリア内でCBアラウホに倒されてPKを獲得。これを7番自らがゴール中央に決めて、13分に先制ゴールを奪う。
さらに20分にも、右WBクアドラードとのワンツーで柔らかいクロスを受けたマッケニーがジャンピングボレーで合わせ、追加点をゲット。イタリア王者がリードを広げる。
その後はリトリートしたユーベに対し、バルサが押し込み展開となり、22分、35分とメッシが際どいシュートを放つも、いずれもGKブッフォンにセーブされる。
このまま2点差で折り返し、迎えた52分、ラングレのハンドで得たPKをC・ロナウドが決めて3点目を奪取。これで首位通過の条件をクリアする。
首位奪還には2点が必要になったホームチームは、メッシがなんとかゴールをこじ開けようと孤軍奮闘するも、ユーベの堅牢を崩せない。65分、90分のシュートはブッフォンの守備範囲で、85分の一撃はわずかに枠を外れた。
このまま3-0で快勝したユーベが首位、バルサが2位でラウンド・オブ16へ進むことになった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】メッシがC・ロナウドの背中を…貴重な2ショットはこちら
立ち上がりに主導権を握ったのは、首位でのグループステージ突破のためには最低でも3点が必要なユーベだ。8分に強烈なシュートを放ったC・ロナウドが、その4分後にエリア内でCBアラウホに倒されてPKを獲得。これを7番自らがゴール中央に決めて、13分に先制ゴールを奪う。
さらに20分にも、右WBクアドラードとのワンツーで柔らかいクロスを受けたマッケニーがジャンピングボレーで合わせ、追加点をゲット。イタリア王者がリードを広げる。
その後はリトリートしたユーベに対し、バルサが押し込み展開となり、22分、35分とメッシが際どいシュートを放つも、いずれもGKブッフォンにセーブされる。
このまま2点差で折り返し、迎えた52分、ラングレのハンドで得たPKをC・ロナウドが決めて3点目を奪取。これで首位通過の条件をクリアする。
首位奪還には2点が必要になったホームチームは、メッシがなんとかゴールをこじ開けようと孤軍奮闘するも、ユーベの堅牢を崩せない。65分、90分のシュートはブッフォンの守備範囲で、85分の一撃はわずかに枠を外れた。
このまま3-0で快勝したユーベが首位、バルサが2位でラウンド・オブ16へ進むことになった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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