左足でゴールにねじ込む
待望の瞬間がやってきたのは、スコアレスで迎えた49分だった。
現地時間11月30日に開催されたラ・リーガ第11節で、乾貴士と武藤嘉紀と所属するエイバルは、ベティスと敵地で対戦。後半の立ち上がりに、2-0の快勝を呼ぶ込む先制ゴールを挙げたのが1トップで先発した武藤だった。
ブライアン・ヒルのCKをエスタバン・ブルゴスがヘッドでコースを変えたところを見事に反応。左足で合わせ、ゴールにねじ込んでみせた。
【動画】見事な得点嗅覚!武藤が決めた待望のラ・リーガ初ゴールはこちら
現地時間11月30日に開催されたラ・リーガ第11節で、乾貴士と武藤嘉紀と所属するエイバルは、ベティスと敵地で対戦。後半の立ち上がりに、2-0の快勝を呼ぶ込む先制ゴールを挙げたのが1トップで先発した武藤だった。
ブライアン・ヒルのCKをエスタバン・ブルゴスがヘッドでコースを変えたところを見事に反応。左足で合わせ、ゴールにねじ込んでみせた。
【動画】見事な得点嗅覚!武藤が決めた待望のラ・リーガ初ゴールはこちら
出場8試合目にして待ちに待ったリーガ初ゴールを決めた日本代表FWを、厳格なことで知られるホセ・ルイス・メンディリバル監督も手放しで絶賛している。
「彼はチームにダイナミズムを注入してくれた。我々が彼に求めているタスクを理解していることを、全員に見せてくれた。素晴らしいプレーをし、(足がつって)最後は倒れた。それこそが、我々が選手に求めていることだ。彼はゴールを決め、トップで素晴らしかった。これ以上は求められない」
ゴールが奪えない間も、我慢して使い続けてくれた指揮官の期待に応えた武藤。レギュラーに確保に向け、格好のアピールとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「彼はチームにダイナミズムを注入してくれた。我々が彼に求めているタスクを理解していることを、全員に見せてくれた。素晴らしいプレーをし、(足がつって)最後は倒れた。それこそが、我々が選手に求めていることだ。彼はゴールを決め、トップで素晴らしかった。これ以上は求められない」
ゴールが奪えない間も、我慢して使い続けてくれた指揮官の期待に応えた武藤。レギュラーに確保に向け、格好のアピールとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部