鳥栖戦で勝点1を手にしたG大阪、自力2位の可能性を残す。宮本監督は残り3試合に「メンタルの部分が大事」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年11月29日

「勝点3を取りたかったというのが正直なところです」

「選手は最後まで勝点3を狙ってやってくれた」と称えた宮本監督。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

[J1リーグ30節]G大阪1-1鳥栖/11月29日(日)/パナスタ

 ガンバ大阪は、立ち上がりサガン鳥栖の勢いに押され、J初先発の相良竜之介に11分にJ初ゴールを許すが、その後はペースを掴み好機を連発。しかし、CKから菅沼駿哉のヘディングシュートはクロスバーに直撃し、再三競り勝っていたパトリックのシュートは枠を捉えることができず、じりじりと時間が過ぎて行った。

 試合後に宮本恒靖監督は「前半からチャンスは作れていました。(ハーフタイムでは)守備のところの確認と、やはりこの勝負に勝ち切る、決めきるというところを言いました」と檄を飛ばしたと明かし、56分に山本悠樹を投入し3バックでスタートしていたシステムを従来の4-4-2にシフトし、攻撃の色を強めていった。

 さらに前回対戦で2ゴールを決め、鳥栖キラーとも言うべき渡邉千真を投入すると、その渡邉が右サイドでタメを作り、走り込んだ髙尾瑠へスルーパス。ペナルティエリア内で髙尾からの折り返しに反応したパトリックが右足ヒールでゴールに流し込むという、見事な連係から同点弾を決めた。

【動画】「素晴らしかった」と宮本監督も称賛!パトリックの同点ゴール

 指揮官は「点に関しては素晴らしかったと思います。ただ、チャンスはあったので、決めきる力をつけていかないといけない」と語り「勝点3を取りたかったというのが正直なところです」とその後も訪れたチャンスで逆転できなかったことを悔やんだ。
 
 引き分けに持ち込み、勝点1を積み上げ同59としたG大阪は2位をキープ。しかし、残り試合数が同じ3位名古屋とは3ポイント差。勝点で並んでいる2チーム、1試合消化が多い4位鹿島、1試合消化の少ない5位C大阪とは4ポイント差と、2位に与えられる天皇杯出場権を巡る争いは接戦になっている。

 現役時代に2005年のJ1制覇も経験する宮本監督は「これからも厳しい3試合になると思います。けれども、選手たちにはメンタルの部分が大事だと言っています。内容的に厳しいものであっても、今日のしっかりと追いつき追い越すという狙いをもってしっかりと戦えていた姿というのは、継続して、今度は勝ち切れるようにしたい」とラストスパートを誓った。

 鳥栖戦を引き分けに持ち込めたことで、自力で2位を決められる可能性を残したG大阪。今後は31節・湘南戦、33節・横浜FC戦をアウェーで戦い、最終節・清水戦をホームで戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    2020 Jリーグ総集編
    J1&J2&J3全50チームの
    1年間の激闘を収録!
    完全保存版のデータブック
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト特別増刊
    1月8日発売
    【引退記念号】
    中村憲剛
    充実のコンテンツ
    特製ポスター付き!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 1月14日号
    1月14日発売
    引退記念企画
    中村憲剛を大特集!
    J1&J2全42クラブの
    最新陣容を探る!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    1月21日発売
    10年ぶりのスクデットへ!
    名門ミラン、復活
    強いロッソネーロが帰ってきた
    豪華インタビューも掲載
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.32
    1月15日発売
    第99回高校選手権
    決戦速報号
    山梨学院が11年ぶりV
    全47試合を総力レポート!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ