「リハビリ中に苦しくなったら…」小野伸二もエール!清水戦で足首骨折の重傷を負った札幌MFの元にメッセージが続々

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年11月22日

対戦相手の清水MFからも謝罪コメントが

札幌時代の後輩荒野(右)へアドバイスを送った小野(中央)。写真:茂木あきら

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 試合中に左足首を負傷した北海道コンサドーレ札幌の荒野拓馬へ数々のエールが送られている。

 荒野は、11月21日に行なわれたJ1リーグ28節・清水エスパルス戦(〇5-1)で先発。開始10分、清水ゴールに向かってドリブルを仕掛けた際に、背後からヘナト・アウグストのタックルを受け、左足をひねり倒れ込むと、試合続行が不可能と判断され、13分に担架で退場していた。

 試合後に札幌のペトロヴィッチ監督は「ドクターと少し話したが、検査をしてみないと分からない状況で、おそらく手術が必要だということ。治療にも時間がかかりそうである」と説明し、左足首を骨折する重傷で長期離脱が避けられない状況だという。

 そんな状況の荒野に向け、多くの関係者たちがSNS上でメッセージやエールを送っている。

 当事者である清水のR・アウグストは試合後、「今日の試合、故意ではありませんが荒野選手を怪我させてしまい申し訳ありませんでした。去年は腕の骨折をしてどれだけ怪我が苦しいのかが、とても分かります。早い復帰とまた対戦ができるように応援してます」と投稿。

 このツイートには荒野も反応し、ポルトガル語で「またお会いできるのを楽しみにしています。僕はすぐに戻ってきます。そして再びたくさん戦いましょう、アミーゴ!」とコメント。
 
 さらに元札幌の小野伸二、稲本潤一、鈴木武蔵らからもインスタグラムのストーリー上でメッセージが送られた。

 稲本からは「この経験はプラスしかないよ。心身ともに強くなり、大人になって戻って来いよ!」、鈴木からは「焦らずなおして」とコメント。

 また小野は、「スポーツに怪我はつきものだとはよく言われるけど、そんな簡単に割り切れるものでもない。しかし、この大怪我の後にどれだけ変われるか? それはサッカー選手としてもそうだし、一人の人間としても。僕は荒野に色んな意味で成長して戻ってきてほしい。全荒野ファンは期待して待ってるよ。リハビリ中に苦しくなったら仲間を頼り『俺は必ずピッチに戻ってくるんだ』と強く願ってね。その気持ちは自分を更に大きくしてくれると思う。また同じピッチの上で会おう」と自身の経験も踏まえてアドバイスを綴っている。

 これには荒野も自身のインスタグラムのストーリー上で「ありがとうございます。待っていてください」とレスポンスしている。

 荒野は今季、28試合に出場し5得点を記録。ゼロトップを務めるなどプレーの幅も広げており、札幌の欠かせない選手のひとりとなっていた。

 そのほか多くのファンから、ユース出身の生え抜きMFの復帰と手術の無事を祈る声も寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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